ワクチン接種が徐々に進んで来ています。僕も今月の29日に一回目の予約が取れました。が、正直言ってまだ打つか?打たないか?迷っています。
現在の日本では政府が“打て打てモード”を煽っていますので、みんな打つのが当たり前、もしくは日本国民なら打たなきゃダメみたいな風潮になっています。でも冷静になって客観的に考えると完全に安全なんて事はないのですから、妄信的に政府を信用して接種を受けるのではなく、ちゃんと考えてからにしたいものです。政府なんて感染者数を下げて、自分たちの株が上がればいいのであって、そのために人が死のうが後遺症が残ろうが関係ないのです。ですから今のような風潮になっているのです。
僕はヘマトクリット値が高いので血栓ができやすい体質です。加えて糖尿病持ちでもあります。ですからアストラゼネカ製やジョンソン&ジョンソン製のワクチンだったら打つ気はないのですが、ファイザーだったらどうしようかな?なんて思っています(現在はファイザーのみですが)。
現在の日本では、政府が“ファイザー製のワクチンは安心”って言ってますから、打たなきゃいかん的な風潮になっています。それは正しいのでしょうか?
厚労省はファイザー製のワクチンは安全と太鼓判を押していますが、これはファイザー自社の発表を鵜呑みにしているだけなので、それの真偽は知る余地もありません。自社が莫大な経費を掛けて作った物(ワクチン)を悪く言うことなんてあり得ない訳です。ですからこの政府の報告は正しいとは言えず、それどころか、逆に信用はできるものではありません。現にインドではファイザー製のワクチンは接種禁止になりました。そして、もし国内で最悪の事態が起こったとしても政府は“因果関係は認められない”とか“ワクチンとの直接的な関連性を示す事実はない”ってことにしてしまうので、平気で“ファイザー製のワクチンは安心”って言ってしまえるのです。
僕が知りたいのは、因果関係に関係なく、ワクチンを打った後3日間に亡くなられた人がどのくらいいるか?です。因果関係があろうか無かろうが、いままでずっと生きてきた人がワクチン接種後3日間に亡くなられたら何かしらの因果関係があるかもしれません。例えば、ワクチン接種後3日間以内に交通事故に遭って亡くなられてもカウントします。それは、ワクチンによってボーっとしてしまったりして事故を起こして亡くなられた可能性だってあるからです。・・・つまりは因果関係がないとも断言できません。そして自分がそうなる可能性も0ではないと言う事です。
加えて、このワクチンはmRNAワクチンです(本当はワクチンではないのです)。言葉を変えれば『遺伝子ワクチン』です。コロナウイルスに対する抗体が出来たとしても、遺伝子に何らかの異常が起これば、将来的にどんな弊害が起きるか全く分かりません。遺伝子の事ですから、この弊害の発生は一年後かもしれません、2年後かもしれません、5年後かもしれません、10年後かもしれませんし、はたまた自分は大丈夫でも子供の代に出現してくるかもしれませんし、孫の代かもしれません。その遺伝子の継続が停止するまで(子供が出来ずに遺伝子が受け継がれなくなるまで)その影響が出続けてしまう可能性を秘めています。しかしながら、これは実際にその後を見た人はいないのですから今の時点では全く判らない事です。それとワクチンの効果もせいぜい6か月程度との報告もあります。加えて、これからはワクチンの効果が薄いインド型コロナが勢力を伸ばして来るはずですから、今回のワクチンを打ってもほとんど効果しないのです。
コロナはすでに日本で出始めてから1年間以上が経ちます。そして一年間で約7000人が亡くなっています(現在では死亡総数は10,000人を超えていますが)。しかしながら、もしコロナに罹ったとしてもほとんどの場合、重症化せずに治る病気です。しかも、これから沢山の人がワクチンを打ってくれたら、感染源が減るのですから自分が感染する可能性はどんどん減っていくのです。
こんな、ほとんど重症化しない病気で、ワクチンを打っても、その効果は6か月程度しか効果が期待できないのに、そして将来的にどんな弊害が出るか分っていないのに、これから台頭するコロナ(インド型)にはほとんど効かないのに。。。それでも僕はワクチンの接種を受けた方がいいのか?って思ってしまうのです。
基本的に誰も経験した事がないものですから、誰も確実な事は解らないというのが正しいでしょう。今、医療関係者や高齢者が打ち出しましたので、国内でどんな事が起こるのか?にアンテナを立てていようと思います。そのために医療従事者の中では一番遅い日に予約を入れました。少しでも静観させていただき、情報を得てその日まで悩んでみようと考えてます。ただ、今の日本国民の風潮としては“医療従事者なのに打たないの?”って言われてしまう勢いですから、それも恐いです。
そんな事も踏まえた上で、当日まで思いっきり悩んでみようと思います。