コゴミ採り

ＧＷ・・・皆様はどのようにお過ごしでしょうか？
　僕はＧＷの初日、コゴミ採りに行ってきました。コゴミは『クサソテツ』の若芽の俗称です。ＧＷは何処に行っても混んでいるので自宅で車の釣り用改造でもしようかなぁ？？？と思っていたのですが、急にコゴミが食べたくなったので行ってきました。
　例年ならもう一杯のはずだったのですが、今年は寒いのが原因して（？）まだ、ちょっと早い感じでした。それでも自宅で食べるのには充分過ぎる収穫があったので大満足です。
　で、折角行ったので釣りもしてきました。以前に無斑ヤマメを釣った渓が近かったのでその後の無斑ヤマメを見てみたかったのです。折からの雨と雪代で増水した渓を遡っていきましたが、無斑ヤマメの魚影はありませんでした。途中からイワナが釣れて大ショックです。
こういう漁協の無差別な低脳放流には腹立たしささえ感じてしまいます。その後イワナを20匹ほど釣って（オールリリース）帰りました。
　釣りは最悪の結果でしたが、久し振りに一人で源流に親しみ、一人の山もいいなぁと再確認した次第です。

イケルと思ったんだけど・・・・・。

ここのところ天気に恵まれなかった僕ですが、今日は晴れぇ～っ！
　ってことで、意気揚々と霞ヶ浦へ・・・という予定だったのですが・・・目が覚めればすでに７時。この時点でやる気は総て失せました。でも、お師匠さんに頼まれた物が出来上がったので、それを渡さなければなりませんし、テストしたい道具もあったし、家にいても暇なので行ってきました。最初は場所探しをしたのですが、こんな時はやはり丸ぼーず。既知の場所に行ってマタナゴ４匹（総て♀）、タイリクバラタナゴ２匹。その後お師匠さんと合流して本湖を釣ったのですが、オオタナゴが釣れただけ。やっとオオタナゴが入ってきたようで４匹釣れました。流石にお師匠さんはアカヒレタビラの♂などを釣っていましたが、僕はその他にモツゴが釣れただけでした

新たなデザインの浮木

また浮木を作っています。
下塗りが終わったところです。
いつも同じような形の浮木ばかりなので、今度は新しいデザインにしたいと思いました（前列）。でもトンガリだけはゆずれないので下半身を変えてみました。
　これだけ作るのにいくつ削ったろう・・・。相変わらず成功率が低いです。そして、これからどれだけの浮木が破棄されるのか？一つづつの工程を丁寧に仕上げて行こうと思っています。でも・・・立つのかなぁ？？？とりあえずはこのまま色付けをして行こうと思っています。

ほうれん草

最近、タナゴにほうれん草を上げてます。熱湯に入れて２～３分。火を止めて10分くらい放置して水道水で冷やし、輪ゴムで流木に取り付けてドボン。
　熱帯魚屋で売っている餌は基本的には肉（フィッシュミール：魚肉）ですから、そればかりで飼育していると雑食性のタナゴ達は偏食になるわけです。こうして植物質の餌を上げれば、ちょっとは魚の栄養バランスが取れるのではないかと思っております。
　タナゴの総ての種類が食べますが、特にアカヒレタビラとカネヒラが好む餌です。

ザンザンで惨々

朝は遅刻でスタート。結局霞ヶ浦に着いたのは10時頃。二時間ほど場所探しをしたのですが、折からの雨でダメ・駄目・DAME・だめぇ～っ！
　川は諦め本湖のヤリタナゴの色付きを見に行ってみました（画像）。結構色は出てますね！で、一時間ほど釣っていたら雨が一段と強くなり、世間がうるさくてしょうがないです。風も強くて、カッパに付いた雨粒が気化熱を奪われ滅茶苦茶寒いです。手が震えてアカムシを付けるのにも難儀して・・・イライラ。寒さで腹も痛くなってきました。
　その後カッパに当たる雨の音が変わってきたので、変だな？と思ったらなんと雨粒の中に氷の芯があるではないですか！すぐに溶けてしまう氷の芯なのですが、このまま気温が下がれば雪になるかもしれません。今の時期に雪？といってもこないだ降ったばかりですので、まったく否定することは出来ません。これはやばい状況です。今僕の車にはスタッドレスが付いていません。もしも雪にでもなったら大変です。昨日から18度も気温が下がった状況下というのはなかなか体験できないので、もっとやってみたい事はあったのですが、危ないので即刻帰路についていつも納竿の頃には家に着いてました。明るいうちに着くのも良いなぁ。

なんで？

こないだの日曜日は霞ヶ浦に行けなかったので、明日が来るのを首を長くして待っていました。ところが・・・
　昨日の気温は２４度まで上がったのに、明日は９度までしか上がらないとのこと。これって２月上旬の気温でしょ！一日に１５度の差はなんなんだ！上記の天気図は本日の午後６時の物ですが、この天気図が正しければ明日は風も強そうですし、間違いなく雨です。なんでこうなるの？こんなんで釣れるわけないでしょ。
　これは間違いなくイジメでしょ。『じゃ、行かなきゃいいじゃん』という声が聞こえて来そうですが、間違えたら釣れるかもしれないでしょ。少なくとも行かなきゃ釣れないでしょ。そう思って重い腰を上げて明日の準備に取り掛かります。

雪

今頃珍しく雪が降りました。
裏の広場のハナダイコンも倒れてしまいました。今年はまだツマキチョウが来なかったのでどうしたものか？と思っていました。これで今日・明日の釣りは？？ですね！
　TVで明日は暖かくなると言っていますが？？？です。もし暖かくなっても水温上昇までにはあと一日時間が必要だと思います。
　僕は明日は故人を偲ぶ会で霞ヶ浦には行けませんのでどうでもいいことなのですが

一匹でスカッと

今日は冷たい雨がほぼ一日中降っていて、手が悴むほど寒くて、風も強くて・・・最悪の天候。しかも、何をやってもリズムがずれてて、行きの車中でも釣りをしながらもイライラしっぱなし。でも、この一匹に救われました。
　しんどかったけど楽しい釣りになりました。

探釣

今日は一本の霞ヶ浦に流れ込む大河川のタナゴ分布を見てきました。既知の場所は判っているので見ませんでした。で、今まで僕が竿を入れた事のない場所を釣ってきました。
　当初の予想では下流にアカヒレタビラ、次にヤリタナゴ、次にマタナゴの順になるのかなぁ・・・と思っていたのですが、結果はまったくそんな事はなく、何の脈絡も感じられずグチャグチャでした。
　午前中（探釣で釣った）在来タナゴです。一匹だけ間違ってタイリクバラタナゴが入ってしまっています。
　午後はお師匠さんとドックで釣ってました。お師匠さんがアカヒレタビラをバシバシ釣っているのに、僅か１ｍしか離れていない僕にはほとんど魚信なし。結果から言うと午後ずーーーっとで４回しか引きませんでした。もの凄いプレッシャーが掛かって、色々とやり過ぎたのが敗因かもしれません。でも、４回の魚信の内、３個は釣れました。一匹はモツゴ、二回目の魚信はバラシ。３回目の魚信がタイリクバラタナゴ、そして最後の最後にやっと魚信があってアカヒレタビラの♀が釣れました。たいした魚ではありませんが、とても嬉しい一匹でした。

久し振りに

久し振りに霞ヶ浦に行ってきました。３年とちょっと霞ヶ浦に通っていますが、こんなに間が空いたのは始めてかも。
　よって、状況の把握がまったく出来ていません。まずは手堅い所をと思っていたのですが、夜が明けるのが早くなったらしく、僕が霞ヶ浦に着く頃にはもうすっかり昼間状態でした。で、一番近い川から始めました。そもそもそれほど魚影が濃い川ではないのですが、少しでも早くタナゴ族の顔が見たくて・・・。ここではヤリタナゴが８匹、アカヒレタビラが４匹釣れました。なんかこれだけですっかり安心してしまった僕はその後場所探しに出かけてみました。あるホソでヒラ打ちを見つけて釣り始めたらすぐに人が来て・・・タイリクバラタナゴが１匹釣れました。で、タイリクバラタナゴはいつもポイなのでそうしたら『逃がすのですか？』って。僕はほとんどキープしないと伝えると嬉しそうにしてくれました。その直後、またもう一人やって来ました。こちらはこの辺のタナゴ事情に詳しい人でした。とても感じの良い人で、色々と教えてくれました。でも、最初に釣ったタイリクバラタナゴ１匹だけだったので、場所を移動しました。しかし、なんか朝の釣果だけでは淋し過ぎます。で、以前ヤリタナゴを束釣りした川が近かったのでそこに移動しました。そうしたら水が少なくて・・・。一瞬諦めかけたのですが、底が見える機会も少ないので、その上流と下流の底の形状をチェックしておこうと思い、竿を持たずにウロウロしました。そうしたら僕の影に驚いたヤリタナゴが右往左往しているではないですか！これはチャンスです！魚影の数からして一束は釣れそうな気配です。でも、見えている魚は釣れないというではないですか。まさにその通りでした。見えているだけではなく、今日は気温が低いし、風が強くて気化熱を奪うもので水がどんどん冷えて来ています。こういう状況下ですから魚信もヤリタナゴ特有の持っていく魚信は少なく、タイリクバラタナゴみたいにチョンチョンと引いてお終いです。アカムシの場合、これでは鈎は口に入っていないので釣れません。それで、あのテこのテを使って鈎を口の中に突っ込むような気持ちで釣ってました。前半は♂が結構釣れたのですが、後半は♀が主体になり、やっと一束行ったと思ったので早々にやめました。産卵期が近づいた今、抱卵した♀を釣る事はあまり良くないように思えたからです。いずれにせよ、今日はとても神経を使う釣りで疲れました。
　で、後で見てみたら最初に釣ったのがヤリタナゴ７匹（他に２匹は即リリース）とアカヒレタビラ４匹。そして上記の場所でヤリタナゴとアカヒレタビラで７３匹。４匹はすぐリリース・・・あれ？足りない！上記の数を足すと90匹しか居ません。あと10匹は・・・？？？ぴったり90なので、多分10の位を数え間違いしたようです。
　・・・まっ、いいか。
　最後に本日一番の疲れが出ました。

どうなってんだ！

明日は空きなのですが・・・。
　実は実家のワンコの調子がイマイチです。９歳のヨークシャテリアの♀です。５日前から息が荒く震えています。目もキョロキョロしっ放しで落ち着きません。夜もほとんど寝ません。血液検査では以上に白血球数が高い以外は特別問題になるような数値はありません。掛かり付けの獣医に３回連れて行ったのですが原因の特定が出来ず、最終的には精神病ではないか？などと言われました。・・・どうなんでしょ？
　白血球数が高いという事はそれなりの炎症を起こしているという事であり、震えていることから、それ相応の痛みを感じている事が想像されます。こういう状態で「精神病ですからしばらく様子を見ましょう」と言われても『ハイそうですか』とは言い難いです。
　こういう状態なので、もしかしたら明日僕が違う獣医に連れて行かなければならなそうです。
　ここの所、何故か用が入ってしまって霞ヶ浦がとても遠く感じます。
　なんで？どうして？こんな事に・・・まるでイジメに遭っているようです。

夫婦浮木

僕らの会は何ヶ月かに一度、アトランダムにオフ会をやっています。毎回自作の浮木を賞品に出しています。前回も自称『トンガリ浮木』が数釣り賞で『砥ぎ鈎』が大物賞でした。でも、当日は最悪のコンディションだったので、最初は『誰が取るか？』などと言っていたのですが、途中から『だれでもいいから一匹釣れば両方イタダキだぁ』と変わって・・・。でも結局該当者なしでしたので（悲しい・・・）、次回にお預けとなっております。で、同じ物を出しても仕方がないので、今度は前回の浮木に追加してもうちょっと大きめな浮木を作って『夫婦浮木』としました。
　トンガリ浮木は特殊な使い方をするので、普通の頭が丸っぽい浮木は小さいほど魚信が明確に出るようですが、トンガリ浮木は面白い事に大きさによる魚信の出方はほとんど変わりません。今回はちょっと塗り方を変えて作ってみました。
　さて、次回のオフ会では誰が取るか？楽しみです。

シモリについて

シモリは糸浮木とも言われます。これを使うのは鮒とタナゴくらいでしょうか？
　皆様はどんなシモリを使っていますか？画像は今回お師匠さんに頼まれて作った物ですが、シモリ玉は７～８つと言われていますので、そのように作りました。８個にしておけば一個いらなければ外せば良いだけですので８個にしました。色は適当ですが僕は白が一番見やすいので白しか使いません。でも、お師匠さんは浮木のトップとコーディネートしたりしますので蛍光黄色と蛍光赤を入れてみしました。今度お師匠さんに渡すのですが、合格するかどうか？？？ちなみに、綺麗に揃えれば見た目に良いのですが、あまりそういうのは気にしない（実釣りでの使用が良いかどうか？については色々と教えてくれます）人なので巻きは雑です。
　そもそも、僕は未だに親浮木で魚信を取ることが多いので、それほどシモリ浮木に重点を置いていません。そもそも、霞ヶ浦本湖は濁りが強いので、シモリもそんなに見えません。でも、僕らの会のＴ氏が浮木が立たないような超浅場で親浮木を寝かしたまま、シモリの動きだけでアカヒレタビラをバシバシ釣っていたのを目撃した経験があったりしますので、やはり付けていた方が良さそうです。僕が必要と感じるのは、流れの中でトンガリ浮木で釣っていると、根掛かりのような魚信が出ます。要は魚が仕掛けのテンションをほとんど感じないので、くわえたままじっとしているのです。そのままだと根掛かりか魚かの判断は出来ないのですが、このときシモリが付いていると、シモリが動いてるので魚と根の区別が付きます。
　僕が使っているシモリは大型のシモリで直径が1.0～1.5mmくらいあります。それを３～５個付けてます。ゾロゾロ付けているのはなんとなく見た目に格好悪いし、魚信を消してしまうのではないか？と思えるからです。シモリは基本的には横への魚信を取る道具だと思っていますので、基準点と動点があれば判ります。という事は親浮木が基準点となるわけですから一個か二個つけているれば充分なように思えるのですが。。。違うかな？

花

その後のコウホネの花です。相変わらず咲いているのですがあまり花弁が開きません。
いいのかなぁ？

ちなみに、こんな時間にスレ上げているのですから今日は釣りは休みです。友達のお母様が亡くなってその告別式と実家の犬が体調を崩しているので、それの看病です。