ギャっ!・・・昨日、海が荒れるとの事で出船中止と船頭さんから連絡あり。
ってんで、午前中は雨みたいですが、のんびりと釣れないタナゴ釣りでも。
ってことで行って来ました。
ここのところ減水&水温低下で、ボーズもままならない状況下。無理して行くような釣りではありません。釣れなくても“家に居るよりいいや”程度の体で出陣。
案の定、釣り場には誰もいません。みんな他の釣れている所に行っているみたいです(聞いた話で)。が、そこはタイリクバラタナゴしか釣れないので、どうもそちらには足が向きません。お昼過ぎに雨が上がったので家を出ました。今の時期は冬至ですので、一番日が短いです。夕暮れもとても早くて、概ね釣りが出来るのは、無理して16時半くらいまで。それを過ぎると暗くて鈎が見えなくなってしまいます。よってコンビニに寄って昼食を摂っての時間を引くと概ね3時間程度の釣りです。
それでも、頑張ったら超奇麗なヤリタナゴも釣れてくれるし、タイリクバラタナゴも十数匹。鈎が大きい(ノーマルの新半月)ので釣れて来るタイリクバラタナゴもそれ相応の大きさです。今の時期にしては上出来な一日でした。
加えて、超竿作りが上手い人から、超綺麗なタナゴ竿を頂き、感謝感激して帰宅しました。
今シーズンのソウギョ釣りを終えたのでヒラメ釣りに行って来ました。
画像の4.5㎏を頭に3㎏台3枚、2㎏台3枚、2㎏チョイ欠けが1枚(リリース)をGet。今シーズンのヒラメはでき過ぎのスタートを切ることが出来ました。
今日は小物釣りして来ました。タナゴ狙いです。今の時期のタナゴ釣りは忍耐の釣りです。朝から暗くなるまでやってこれ一匹(泣。ヤリタナゴです。タナゴ族はそのほとんどが絶滅危惧種指定されている(タイリクバラタナゴとカネヒラだけは指定を受けていない)のでヤリタナゴは希少な魚です。このような在来種が釣れると、原始の時代から脈々と子孫を繋いで生き残って来た(ちょっとキザな言い方ですが)“悠久の時”を感じます。こんな小さな命でも、長い過去を背負って生き延びていることに・・・乾杯っ!