夢のあと

釣りには夢があります。夢を釣っていると言っても過言ではありません。よって、ここに掲載する総ては僕の夢のあとです。

今思えば・・・霞ヶ浦はよかった

2011年09月30日 17時11分58秒 | タナゴ釣り
昨日も行って来ました。狙いは勿論在来種のアカヒレタビラとヤリタナゴです。
川です。っていうか見れば判りますよね。
 以前の探釣で見つけた川についてみると、異常とも思える減水でした。透明度も高くて魚が丸見えです。っていうことは魚からもこちらが丸見えなので木化け・石化けで近付きます。
 そして、見てみると各ポイントに数匹のカネヒラがいて、その一匹が必ずオスです。相手が気付かなければすぐに釣れて来ます。よって在来種釣りはその後になるのですが、こいつがいると怯えているのか在来種たちの食いが悪くて仕方ありません。よって、一旦こいつらを退治して、しばらく間をおいて在来たちが安心するのを待ってからの釣りとなりました。
 こんなことしていたので在来種の釣果はそこそこです。本当に邪魔をしてくれます。現地の人が出て来て『まだカネヒラ釣ってんの?』って言われました。カネヒラフィーバーしている時代があって、その頃に誰かが入れたカネヒラが増えてしまったとのことです。しかし今は誰も釣らなくなってしまったとのでした。確かにこれだけ居ると釣れても面白くありません。感動もまったくありません。加えて価値もまったくありません。ただの邪魔です。
でも、こいつしか釣れないので仕方なく写真を撮って来ました。釣行記で写真が無いんじゃ寂しいですから。
 霞ヶ浦だったら誰かカネヒラ好きの人が先に掃除してくれるので助かっていたのかもしれません。これからは減って来る時期と思うのですが、しばらく在来種には苦戦しそうです。

押尾コータローのコンサート

2011年09月22日 23時26分21秒 | その他
今日は久しぶりにコンサートに行って来ました。
理由は単純。我が家の近くに大好きな押尾コータローが来るってことだから行かずにはいられません。
 で、音楽に興味がるスタッフ2人を連れて行って来ました。

 やはりいいなぁ。。。当たり前だけど。もう凄いの一言。ちょっと太ったかな?

 それにしてもいい音なんだよね。ギターの所為かな?いやいや、やはり弾き方でしょうね。ちなみに、"翼~You Are The Hero"で使ってるギターがMartinのD-28 GEだっていうから買ってみたけど全然同じに聞こえないですから。

 前の都内のコンサートは音を外さなかったけど、今日は危ない所が何ヶ所かあって・・・流石にライブ。上手い具合にスルーしたけど、ああやって上手くスルーするのも技術ですね!

 僕も一生懸命に練習してるけど、ああやって思い通りの音が出せるまでにはどのくらいかかるんだろう?羨ましいなぁ。

 でも、まぁ・・・音楽って『音を楽しむ』って書くくらいだからそうしましょう。下手だっていいじゃん。音楽が『音が苦』になっちゃったらつらいですから。プロ狙いじゃないから思いっきり楽しみましょう!

日本記録達成

2011年09月12日 22時51分33秒 | ヒラメ釣り
『釣り』と一言で言っても、その楽しみ方には色々とあります。
先日、ヒラメの日本記録を達成しました。と言いましても小さいヒラメです。
小さいヒラメがどうして日本記録なのかと言いますと、細い糸で釣ったからです。
日本記録といっても、沢山の組織がそれぞれのルールに従って公表していますが、世界が認める記録(つまりは公認記録ということ)はJGFAという組織が認定しています。
 日本記録にはオールタックルクラスとラインクラスという二つのカテゴリーのがあります。そしてそのラインクラスは糸の強さによっていくつかのクラスに分かれています。総ての記録は世界共通の釣り規則(IGFAルールと言われています)に則った方法で釣る事が最低限必要です。オールタックル部門はIGFAルール内で釣った魚のうち、最大の魚がオールタックル部門です。ラインクラスは、決められた強さの糸を使って、その糸でどれだけ大きいのが釣れるか?が勝負の部門です。
 今回の日本記録はヒラメの中では一番細い糸のクラスです(2Lbテストライン)。2lbというと約1㎏の力で引かれた時に切れる糸ということです。これでどれだけ大きいのが釣れるか?を競うのです。競うというと一見他の人と競うように思うかもしれませんが、やったことがある人なら分かるのですが、魚との勝負であり、究極的には自分自身との勝負です。例えば5㎏のヒラメを直径2mmのワイヤーで釣ったら簡単に上がって来るでしょう。ところが0.1号のナイロン糸で上げようとしたらとても難しく、今までの経験則を総て生かして、それで釣れるかどうか?が問題になります。

 今回の日本記録達成は、訳あって、今まで取った日本記録の内で一番嬉しいものになりました。

 大きい魚を釣らなくても、こうして日本記録になる事もあります。皆様もIGFAに入会してみてはいかがでしょう。沢山の釣りに精通している人が入会していますので、間違いなく役に立つこととなるでしょう。

やはりタナゴ釣りは面白い。

2011年09月02日 13時33分55秒 | タナゴ釣り
霞ヶ浦ではありませんが、自己記録達成です。画像は総釣果の1/3程度です。それでも底が見えないでしょ。三匹くらい重なっていますので。アカヒレタビラとカネヒラだけです。

 何かが壊れてしまったのではないかと思うほど釣れてくれました。とにかく一投目からイレグイ。まさに一投一尾です。しかも、途切れないでずーーーと続き、後半になって、もしかしたら10束行っちゃうんじゃないか?と思えるほどで、餌がなくなる心配までする始末。実の事をいうと今日はちょっと予感がしていたので、いつもは黄身練り1本で行くのですが、今回は2本持って行きました。それでも心配になるほどでした。他に気になるあ場所があったので、途中でそちらに行ってしまいましたが、あのまま釣れ続くことを条件にすれば、間違いなく10束行ってました。

 久しぶりに大きなケースの出番です。それでもとてもじゃないけど入りきりません。3/1くらいでも跳ねて出てしまって収拾が付かなくなってしまいました。で、とりあえず写真だけとって後は水に戻してカウントしました。

一ヶ所のエンコ釣りの釣果ですので、どれだけ良い場所で竿を出せたかがお分かり頂けると思います。

こんなことがあるからタナゴ釣りも辞められないのです。