夢のあと

釣りには夢があります。夢を釣っていると言っても過言ではありません。よって、ここに掲載する総ては僕の夢のあとです。

超ラッキー

2018年10月25日 18時47分25秒 | タナゴ釣り
仙台に行ってきました。
今回は“オヤジが学生時代に過ごした場所を見てみよう!”という企画です。
が、70年前の話です(オヤジは現在91歳)。
 オヤジは東北大出ですので、オヤジの70年前の記憶を頼りに大学周辺をウロウロ。結局はっきりした決定打は見つけられず(空襲もあったりしたので仕方ありません)、霞みがかったあやふやな事しか見つけられず、判っていた事とは言え、少々がっかり。
 でも案外自然があって1時間ほどのタナゴ探しでなんとアカヒレタビラと出会うことが出来ました。

また・・・

2018年10月18日 22時46分04秒 | 巨大魚

こんな簡単に捕れていいのか?

再び世界新記録級ソウギョが釣れました。122cm、24.05kg。太い糸(50Lb test Line)で釣りました。
 先日書いたように50Lbのラインクラスでは24kgを超えていれば世界記録となります。現在の50Lbの世界記録は 20.38 kgですが、50Lbは22.68Kgで切れる糸ですから20.38kgでは捕るのがそれほど苦労しないサイズです。ですから現在世界記録を認定しているIGFA(International Game Fish Association)は“今後の申請は24kg以上が必要”としています。となると今回のソウギョは0.05kgですが越えてます。超微妙ですが、超えているのは超えているので世界記録対象魚となります。認定の一番のネックとなる糸の強度ですが、この魚を釣った糸は20年以上前の骨董品ですから間違いなく50Lb以下で切れてくれるはずです。
 問題は写真です。今回は太い糸を使ったので強力に引っ張って短時間勝負でした。よって家で計測中もバッタンバッタン跳ね回ったので全身傷だらけに。ウロコが飛び散りまくって、ギャラリーのオジーはコイツが跳ねるのを見てビックリして後ろ向きに転倒。大丈夫だったかな?まぁ、それはいいとして、そんな具合でしたので落ち着いて写真を撮れる精神状態ではありませんでした。JGFA(Japan Game Fish Association)もIGFAも認定の条件として写真の判定があります。全長、胴回り、重量、及び竿・リール・釣った人が一緒に写っている写真が必要です。で、この写真・・・どうでしょう?とても自撮りできるサイズではないので他の人に撮ってもらったのですが、見事にリールがソウギョの裏側になってしまっていて写っていません。当然その人はそんな事は知りませんから仕方がありません。
 もうリリースしてしまったので撮り直しはできません。よって一応このまま出してみようと思っています。温情があれば記録認定となります。
 勿論、世界記録と日本記録に。

【追加】
 リリースに行ったら知り合いが釣りしてました。魚が重いのでリリースを手伝ってもらったのですが、このソウギョを見てビックリしてました。実際に見てみると写真より随分巨大に見えるからです。で彼も『こういうのを釣ってみたい』というので、その後彼に釣ってもらうべく二人で出かけて夕方まで頑張ったのですがダメでした。今日は朝からどうも活性が低かったのがその要因だと思います。


やっちゃった

2018年10月12日 09時03分53秒 | 巨大魚

大失敗しちゃいました。
昨日釣ったソウギョですが、24kgを超えていれば世界記録だったのですが、現場計測で22.5kg程度でした。
 見つけた時は24kgは間違いなくあったはずですが、減水で餌が喰えない所為でちょっと痩せてしまったみたいです。
 でも重量勝負でなく、体長を競うレングス記録もあるのですが、現在のこの世界記録は109㎝。この魚は124㎝あったので(現地計測ですから正確ではありません。)充分に世界記録でした。しかし時々栄養失調のような長くてヒョロヒョロの魚がいますので、そういうのを釣っても引きも弱く、興味の対象外なのでリリース。

・・・が、・・・○※×☆△!・・・っ・・・
なんと日本記録でした。
現在の50Lbの日本記録は昨年の8月に僕が釣った13.35kgです。ですから、これを申請すれば10kg近い更新となったわけです。・・・ン~~~っ、悔しーーーっ!
 もう逃がしちゃったので後の祭り。
 しかも、僕が見つけたデカ草魚はこれでお終い。またデカ草魚の探索を始めるか、はたまた偶然に釣れて来るかでないと記録魚には出会えない状況になってしまいました。