お世話になりました。

今年一年、沢山のメールを頂きました。そのほとんどが応援メールですので、当然その一つ一つにお返事を出すのですが、それにかなりの時間を費やす事となり、お返事するまでに時間が掛かってしまい、皆様には大変な失礼を致しておりました。でも、先ほど総ての今年のメールにお返事をし終えてほっとしております。正直申しまして大変ですが、沢山の方と知り合いになれて本当に嬉しく思っています。僕の文才のない幼稚な書き込みに苦労なさった方も多いのではないかと思いますが、その辺はお許し頂き、来年になっても懲りもせず霞ヶ浦通いを続けようと思っていますので、お時間がございましたら是非遊びに来てください。

ここに来てくれた総ての皆様の来年が素晴らしい年になるよう祈念しております。
それでは良いお年を！

（管理人）

流れ星に願いを

先ほど、犬の夜散歩から帰ってきました。僕が住んでいる地域は快晴で沢山の星が見えました。そんな中、すーーーっと流れ星が。あぁ・・・こんな時一緒にいるのが犬でなくて美しい女性ならなァ・・・なんて思ってしまいました。そして、その願いを次の流れ星に乗せて・・・と考えたのですが、その後は流れ星がありませんでした。

『流れ星が消えるまでに願い事を3回唱えると，願い事が叶う』と聞いたことがありませんか。とてもロマンティックな言い伝えだと思っていたら、なんと科学的根拠があるそうです。それは、あの短い時間に３回唱えられるということは、普段からその事について常に願っているわけで、そこまで想い焦がれている事柄であれば必ず叶うということらしいです。

でも、例えば『明日霞ヶ浦でマタナゴが100匹以上釣れますように！』というような事は、どうしても字数が多過ぎてこれを３回唱えるなんて明らかに無理です。しかしながら諦める無かれ・・・。いい方法を思いつきました。
　例えば、思っている事と逆の事を考えます。上記の例で言えば『明日霞ヶ浦で100匹以上のマタナゴが絶対に釣れませんように！』という具合です。これを流れ星が流れたら慌てて３回唱えます。多分よほど早口の人でない限り、流れ星が消えるまでには３回唱えきれないでしょう。そうすればその願いは叶わないのですから、明日は100匹以上のマタナゴが釣れるでしょう。

皆様のロマンティックを壊してすみません。　
尚、こちらのやり方に科学的根拠はありません。　

新たに見つけた川

いつも通り霞ヶ浦に行ってきました。
あっ！ゴメンナサイ、いつも通りではなかったです。完全に遅刻の出発でした。家を出たのが10時過ぎてました。よほど今日は霞ヶ浦はやめて地元で遊ぼうか？とも思いましたが、以前にお師匠さんに頼まれていた浮木の製作が、こちらの気分から遅れまくっていたのが出来上がったので、それを渡さなくてはなりません。よって、どうしても霞ヶ浦に行く必要がありました。お昼頃にはお師匠さんが来るので、自分の釣りはほとんど出来そうにありません。お師匠さんから電話が来る何分かの勝負ということになりそうです。
　慌てて霞ヶ浦に向かいましたが・・・チョット待てよ。ヤタラ霞ヶ浦に行こうとするから釣り時間が短くなってしまうのだから、気になっている霞ヶ浦に行く途中にある川を試してみようと思いました。
　間違いなく霞ヶ浦水系ですし、川幅は狭いものの、いつもいい流れをしているので通るたびに気になっていました。
　で、早速釣り始めました。と思ったらお師匠さんから電話です。あっという間に納竿となりました。でも、この間にヤリタナゴ５匹、アカヒレタビラ２匹が釣れました。みんな新子ですが、どこかにお父さん、お母さん、もっと良ければおじいさん、おばあさんがいると思いました。
　新しい川を見つけたので、後でじっくり探ることとして、今日のところはお師匠さんの所へ。で、こちらでは最後まで外道のタイリクバラタナゴに悩まされてボーズでした。

浮木作り

最近、また浮木作りを始めました。現在製作途中です。（画像）
お師匠さんが考案し、自分で使ってみてその性能の良さに驚き、一時はかなり作っておいたのですが、とうとう底を付きました。もっとも底を付いて来たのでそろそろ作らなくてはならないと思って、ある程度までは作ってあったのですが、とにかく作るのが面倒臭い浮木ですし、ちょっと休んでいたらやる気も失せて、いつも後回しにされていました。でも、とうとう最後の浮木を会員に上げてしまいました。一緒に釣っている時に色々と褒めてくれたのでそのお礼です。
　友人、会員から喜ばれ、沢山の人から『売っていただけませんでしょうか？』とメールを頂いたこの浮木ですが、先のメールのコメントでも書いたように、残念ながら売ることは致しません。その理由は完成率が思いっきり低いからです。見た目は同じように見えても浮木の重心とナマリのバランスが良くないと動きが変わり、つまりは魚信に鈍感な浮木になってしまいます。要はその製作が微妙過ぎるのが売らない原因です。しかしながら、完成した浮木は微妙な変化を伝えてくれますので、前魚信によって、アワセる前に心の準備ができて、しかも魚信は魚が餌を咥えて放すまでの時間が長いので瞬間的なアワセの必要がなく、実にゆったりとした釣りが出来ます。実際、この浮木にしてから倍近く釣果が伸びたと言う人もいましたが、その日その日の状況が違うので浮木によるものなのか？それとも日並みによるものなのか？は判断し兼ねます。しかしながら、そう思い込む事によってこの浮木を使っているときに集中力がまして、いい結果を出せればまたそれはそれでヨシです。
　今回は大き目の浮木（約５㎝）とお師匠さんからの依頼（○州屋で売っている安い浮木と同じような斜め通し浮木を作ってくれという）された浮木を作っています。お師匠さん依頼の浮木は単純でそんなに問題になるような工作もないので、作り出してしまえば一週間は掛かりません。多分明後日には渡せます。
　問題はいつもの浮木です。お師匠さんに渡したらチャックが余るので、いつも通りの３㎝くらいの浮木を作成予定です。

会員と一緒に

昨日は当会会員のＭ氏とＴ氏と共に霞ヶ浦に行って来ました。
僕の釣果は惨々でしたが、Ｍ氏とＴ氏はいいヤリタナゴを釣り、すっかりやられました。でも、楽しい会話に始終し、釣り場で３人で大騒ぎ。霞ヶ浦に三人の笑い声が響き渡ってました。
　久し振りの一人でない釣りでしたが、釣果が気にならない素晴らしい釣行となりました。ここに御両人にお礼を述べさせていただきます。
　画像はＴ氏が釣った♂ヤリタナゴです。
　・・・綺麗なヤリタナゴですね！

北浦での悪夢

本来なら今月の木曜日は野暮用で掃滅。ですから、今日は釣りに行けない日でした。ところが今日来るはずの来客が都合で来られなくなったので急遽行けるようになりました。釣りに行く前に出来るだけの用意をするのが僕のスタイル（ってか、みんなそうかな？）なので、昨晩は会員のＴ氏が来ても鈎を結んでました。で、浮き足立って今日を迎えたのです。
　悪夢の発端は僕が作りました。その鈎セットを忘れて来ました。そして釣っていたら地元の人が『釣れますか？』って。その人の足元にはもう一本の竿が出ていて『そこに竿があります』と言おうと思ったらその人の足は見事に僕の竿の上に。瞬間的に竿を守ろうと動いた僕の足がアカムシケースを蹴ってしまって流れに乗ってプーカ・プカ。まるで絵に書いたような悪いジョークのようでした。当然竿も折られました。まぁ、仕方がないです。竿は何本かあるので問題ないです。で、釣っていたら今度は黄身ネリを入れているシリンジが割れて（使い過ぎで劣化していた）使い物にならなくなりました、こうなると“いざの時に”と思って３年前から持ち歩いていたグルテンしかありません。古すぎるからでしょうか？グルテンが平均に混ざりません。所々で黄色い塊になっています。でも、これしか餌がなくなってしまったのですから、これで何とかするしかありません。結局アカヒレタビラ43匹を釣りました。実は42匹だったのですが、こんな日ですから、なんかこの数が嫌で、もう一度仕掛けを出して一匹追加しました。
　その後、中移動して別の場所に行きました。ここは誰も来なかったので平穏無事に過ごせました。ここではアカヒレタビラとヤリタナゴで27匹でした。久し振りにグルテン使ったのですが、グルテンは難しいですね！小さいのバッカになってしまいます。だからタイリクバラタナゴに使われるのかなぁ？？
　で、家に帰って来て画像をＰＣに取り込もうとしたら一番最後の写真しかありません。何でなのか？原因不明ですが、今日はこれ一枚しかないのでゴメンナサイ。最初のアカヒレタビラは大きいのがいくつか混ざったのでこちらの写真があったほうが良かったのに・・・・残念。画像は一番最後の写真ですので、ストロボ使用です。
　前日Ｔ氏に失礼してまで作っておいた鈎を忘れ、竿を折られて、アカムシケースを流し、黄身練りは使えなくなって、唯一残った最後の餌は３年前のグルテン。これだけでもサイテーなのに、カメラまでどうにかなってしまって・・・誰が考えてもサイテーでしょ？
　でも、こんなに沢山のハプニングが一日で経験できたなんてのはある意味凄いかも！
　あとグルテンも駄目にしてしまえば餌のグランドスラム・・・てか？

低活性

今日は色々と探ったのですが、当たらないので既知の流れのあるホソに行ってみました。
　結論からいうとヤリタナゴ（40匹）、アカヒレタビラ１匹、タイリクバラタナゴ10匹くらいでした。
　釣れた魚が氷のように冷たく、やはり活性が悪かったです。
　最初は普通に浮木釣りでやったのですが、小さいのが釣れるくらいでしたので、その理由を考えました。そして、流れてしまうので、活性の低い魚たちは追っかけて来られないのではないかと思って、脈釣り＆アカムシに変更しました。そうしたら大きいのが掛かりだして・・・。偶然か、読みが当たったようです。
　やはり駄目だと思っても色々とやってみるものですね！
　こないだの近所のヤリタナゴと同じケースで撮影してますが、やはり霞ヶ浦はタナゴ釣りの聖地だけあって魚体が良いですね。こういう比較をしてしまうと近所には行きたくなくなってしまいますが、やはり近所は手軽に遊べますので大切です。

チョイの間の釣り

今日は親のアッシーをしていて、霞ヶ浦には行けませんでした。でも、夕方のちょっとだけ時間が出来たので近所に行ってきました。
　今日はいつも釣っている場所でなくて、いつも人が入っている人気のポイントで竿を出してみました。魚はいるのですが滅茶苦茶スレてます。僕が水辺に立っても逃げようともしません。でも、餌も喰いません。魚は見えているのでムキになってしまいました。結局夕方の一時間で１６匹釣ってお終いでした。スレた魚は手強いですね！でも、こういう釣りは面白いです。

カネヒラ

朝早く家を出たので、眠くて、まだ霞ヶ浦に着く前にＤＯＷＮ。結局目が覚めたのが10時頃。それからホソやってタイリクバラタナゴしか釣れないので移動。その後も移動が続いて、やっと知っている川に着きました。でもチョット釣って気が済んだらまた眠くなってしまって昼寝。目が覚めたら４時過ぎでした。
　結局釣れたのはその川だけでした。ヤリタナゴ32匹。マタナゴが一つ混じりました。タモロコ多数、モツゴ多数、ブルーギル多数はいつも通りです。外道にタイリクバラタナゴ５匹、ドジョウ１匹、カネヒラ１匹でした。いつもはタモロコ以下は却下ですが、先日カネヒラが見たいとのコメントがありましたので、今日は写真を撮りました。カネヒラの写真を撮ったのは久し振りです。いつもは釣れたらすぐポイですから。川も昨日の雨で濁っていて流れも速くてあまり良い状態ではありませんでした。今日はご要望に応えてカネヒラの画像をＵＰします。小さいですがカワヒラです。
　

寒さ対策

今日は沢山の人が見に来てくれる日です。皆様は僕が更新する日を良くご存知で、やはりその日は訪問者が多いです。でも今日は仕事の野暮用があったので、釣りには行けませんでした。っていうより、野暮用は午後１時半頃だったので行けば行けたのですが、朝起きたらあいにくにも冷たい雨が・・。で、まだ完全に風邪も良くなっていないので、真剣に自宅待機してました。
　で、何も書かないのも折角来てくれた皆様に失礼なので、今日やっていたことを書きます。
　何をやっていたかというと・・・タナゴ釣りに最適な防寒着は？です。皆様はこれから２月くらいまでの厳寒期にはどんな防寒着をお使いでしょうか？当方、とても寒がりで暑がりです。そうでなくても、出来たら快適に釣りが出来た方がいいでしょ？夏の暑さは脱ぐのにも限界がありますので仕方ないと諦められますが、冬はどうにかすれば暖かく、快適な一日を過ごせるのではないか？と思えて仕方がないのです。そこまでして行くなと言われれば、それはそうなのですが、それでも行きたいという気持ちも釣り師なら解っていただけると思います。
　手が冷たいのは仕方がない（細かい作業をしますので）として、ウエア関係、足回りは大切だと思います。僕は昨年、冷凍庫で作業するような服を着てやっていましたが、これは滅茶苦茶暖かいのですが、重いのと目立つ色なので人にもタナゴにも感付かれてしまいます。透明度が高い場所の釣りでは、これは致命的にもなります。で、色々と探してみました。冬山登山用に良いのがあるように思えて探してみましたが、冬山登山は体を動かしまくりますので、タナゴ釣りのように動いてない状態では案外と良くなさそうです。色も（遭難対策なのか？）派手なのが多いようです。そこで、もっと調べて行ったら、カメラマンが極地で白熊やアザラシなどの動物を撮影するため用に作ったというのを見つけました。要は動物たちを脅かさないように、極地でじっとシャッターチャンスを待っているようなときに着るウエアのようです。モンベルから発売されている『ウィンドストッパーアークティックダウンワンピース』っていうのがそれです。これがとても気になりました。色は周りの雪景色に溶け込めるように白なので、霞ヶ浦のような場所では目だってしまうかもしれません。アカムシのお汁が付くと目立ってしまうでしょうし、黄身練りも・・・でも、魚から見たら案外目立たない色かもしれません。ただ、結構いい値段がするので、試しに買ってみるって感じではないです。良いのかなぁ？案外駄目なのかなぁ？？