ウクライナがあんなになったことを理由に、日本も核を持てとか、軍備を拡大せよとか、憲法9条を変えよ・・・等と叫んでいる人が多いです。
憲法9条とは・・・・・
『日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。』
と言うものです。
戦争をすることなく『正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求』するにはどうしたらいいのか?答えは一つです。その時の政府が全力を挙げて交渉し、戦争にならないように持って行くことです。要は喧嘩ではなく、話し合いで解決せよというのが憲法9条なのです。
ですから国のトップは大切なのです。トップが悪ければ戦争になってしまいます。そしてそのトップを選ぶのは我々国民です。これからはそういう事も考慮して選挙に臨まなくてはなりません。そして戦争を避けるために憲法9条を絶対に死守しなくてはなりません。そして、それが出来れば核の必要は全くありません。加えて軍備の拡充も要りません。そしてその分の費用は我々国民が使えるわけです。
それにしても日本の投票率はとても低いです。ということは、こういう事に無関心、もしくはどうでもいい事と思っている、はたまた上が勝手にやってるものと他力本願でいるかのどれかです。これはいけません。自分たちが選んだトップがミスったら仕方がありませんが、選んでもないトップがミスったら間違いなく憤るはずです。そんな事がないように皆様も積極的に選挙に参加しましょう。そして憲法9条を守り、絶対に戦争に向かわせないトップが当選するように頑張りましょう。