“女性蔑視で辞任を余儀なくされた森さん”って言われてますが、本当に女性蔑視が原因?
12日の合同懇談会で「私自身は女性を蔑視する気持ちは毛頭ない」と。だったら辞めることはないでしょ。
あなたは何も解っていないみたいなので教えて上げますよ。今回辞めざるを得なくなったのは女性蔑視が原因ではありませんよ。ただ、あなたは世界からの嫌われ者なだけです。そもそもあなたは世論調査で支持率8%、不支持率82%でも平気で総理を続けていた人。誰もあなたを認めてはいないのです。あの時に気が付いてれば良かったのに。
4日の緊急記者会見でも、記者から「オリンピック精神に反する人が委員会の会長をするのが適任なのでしょうか?」との質問を受けると、森会長は「さあ?あなたはどう思いますか」と逆質問。質問者が「適任ではないと思います」と応答すると、「ではそういう風に承っておきます」と返答した。そして最後には記者に向かって「面白おかしくしたいから聞いてんだろ?」と逆ギレ。余程のバカでない限りあの時点では普通ならグッと堪えるでしょう。この逆ギレはあり得ない事です。こんな事からもあなたは世界から嫌われているのです。たった一言で辞めさせられたなんて思わないでくださいネ。あなたの人格の問題なのですから。
で、問題は時期組織委会長です。バカの森はこれだけ世界から嫌われているというのに、それに少しも気付かず、組織委員会に残ってまだ采配を振ろうとしている。で、自分の居場所を残すべく、自分を相談役にすることを条件に、これまた低脳の川淵三郎氏を勝手に推薦。すると川淵はバカだから、まだ決まってもいないのにベラベラを報道陣に喋りまくり。当然この推薦は白紙に戻された。そもそもオリンピック憲章を知らない森に誰が相談するでしょう?
そして菅総理は15日の衆院予算委員会で(次期組織委員会々長の決定には)「国民に歓迎される大会にするため、透明でルールに基づいた選考をしてほしいと強く申し上げた」と述べた。そして橋本五輪担当大臣も、小池東京都知事も「透明性」が最も大事だと述べている。ところが事務局がやろうとしている後任の選び方はまったく透明性に欠ける。御手洗富士夫東京五輪組織委名誉会長を座長に、男女4人ずつ8名の理事で選考を行うが、8人が誰なのかも非公開なら、議論も非公開というのだ。公開しない理由は「人権問題の恐れ」だと説明。まったく意味が解りません。またこれで世界からの笑われ者です。そして今週中に会長を決め、選考過程の議事録はその後に公開されるのだとか。議事録なんて後から変えられますからね。
どうしてこんな事になるのか?そもそも会長に不測の事態があった時は副会長が上がって来るのが普通でしょ。現在の副会長は6人(遠藤利明、津賀一宏、河野一郎、山下泰裕、山脇康、多羅尾光睦)。この人たちを候補にして選挙で選べばいいのではないでしょうか?裏で何かがあると思わざるを得ません。そう思うのは僕だけではないでしょう。まったく透明ではない決定方法に憤りを覚えます。