呆れたニュース記事です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090523-00000015-jij-soci
これはもう犯罪ですね。
新型インフルエンザも発端が問題であるため、水際作戦と銘打って厚生労働省が大金を使ってやったが、あまりにもズサンだったために難なく通り抜け、現在では日本全国に広がりつつあります。しかし、新型インフルエンザはそれほど恐い病気ではありません。なぜなら薬があるからです。
チャネル・キャットは薬がありません。どんどんと拡大して行きます。ブラックバスやブルーギルで苦い経験をしたにもかかわらず、このような事が起きるのはそこかに懲りないバカがいるわけで、自然が大好きな僕にとってはこんなに悲しいことはありません。
自然破壊にも色々とありますが、護岸工事と同じくらいの最上級の自然破壊が行われたということです。
あまり騒ぐと、愉快犯がまた出てきますので、僕らは静観するだけですが、発祥地である霞ヶ浦や利根川水系では出来るだけ早い対応をしなければ二次・三次の被害が出てきます。今回のニュースも、霞ヶ浦や利根川関係の漁協の手の打ち方が甘いことによる二次災害と考えても過言ではないと思います。
ここに来られる皆様にあっては、(可愛そうですが)出来るだけ外来魚や移入種は処分していただきたいと思っております。
僕の場合は頭を叩いて即死させます。そして川や湖に戻します。この行為は決して気分の良いことではありません。しかし上記のようなことになることは明白だったので、少しでもそういうことが起こらないようにと、心を鬼にしてやっています。頭が叩けない人は、エラをハサミで切ってリリースしてください。みんなでやれば少しでも環境破壊が食い止められると思います。とても可愛そうですが、必要悪だと思っています。