そもそも日本が核兵器禁止条約に反対しているのはアメリカの存在を考慮しての事。本来なら率先して行くべき国であることは世界的に見ても当たり前。なのにこの条約に反対表明をした。アメリカ想いの日本は世界が認めている。
先日のトランプ氏の訪日の時も、安倍晋三首相が先に来日したトランプ米大統領の長女イバンカ大統領補佐官をもてなし、彼女が設立に関わった「女性起業家資金イニシアティブ」に57億円を寄付することでトランプさんのご機嫌取りから突入(他にもっと使いようがると思うが)。
その後トランプ氏が来られて、彼から日本に武器購入を請願。安倍さんはそれに相応してトランプ氏が列挙したF35や新型迎撃ミサイルのSM3ブロック2Aなどを購入することを約束。F35はすでに42機を購入することになっている。F35は1機あたり147億円もする。その後の共同会見でも「武器トーク」の中で「米国からさらに武器を購入していくことになる」と述べた。F35は現在ソフトウェアが未完成となっており、機関砲は撃てず、赤外線ミサイルも搭載できないらしいが、当時は北朝鮮との関係が悪化していたことを考慮すると仕方がないのかもしれません。
加えて2017年8月19日、小野寺防衛相は、マティス米国防長官との個別会談で、迎撃ミサイル米国製「イージス・アショア」を新たに購入する方針。イージス・アショアは1基800億円程度で、2基で日本全域をカバーできるとされる。日本政府は導入に向け、2018年度予算に盛り込む。この他にも新型輸送機オスプレイなどの高額な武器をも米国から買うらしい。
こんな前置きがあったにもかかわらず、米国が「安全保障上の懸念がある」として通商拡大法第232条を適用、鉄鋼やアルミに輸入制限を発動して高い輸入関税を科した。これを憂慮した日本は「同盟国である」ことを理由に日本製品の適用除外を求めたがアメリカは一蹴。
上記のような事から日本政府は、もうアメリカにくっついていても良い事はないと知るべきです。しかも時代はどんどん変遷して北朝鮮との戦争はあり得ない状況となって来ています。このまま通商拡大法第232条を適用して高い輸入関税を科し続けるのであれば、近い将来に開かれる米朝首脳会議の結果次第によっては上記の購入は総てキャンセルすべきと思います。多分もう必要ないでしょうし、急いで使えない飛行機を買う必要もありません。そしてまた必要が出た時に考えればいいでしょう。そもそも日本は戦争を破棄している国なのですから。
先日のトランプ氏の訪日の時も、安倍晋三首相が先に来日したトランプ米大統領の長女イバンカ大統領補佐官をもてなし、彼女が設立に関わった「女性起業家資金イニシアティブ」に57億円を寄付することでトランプさんのご機嫌取りから突入(他にもっと使いようがると思うが)。
その後トランプ氏が来られて、彼から日本に武器購入を請願。安倍さんはそれに相応してトランプ氏が列挙したF35や新型迎撃ミサイルのSM3ブロック2Aなどを購入することを約束。F35はすでに42機を購入することになっている。F35は1機あたり147億円もする。その後の共同会見でも「武器トーク」の中で「米国からさらに武器を購入していくことになる」と述べた。F35は現在ソフトウェアが未完成となっており、機関砲は撃てず、赤外線ミサイルも搭載できないらしいが、当時は北朝鮮との関係が悪化していたことを考慮すると仕方がないのかもしれません。
加えて2017年8月19日、小野寺防衛相は、マティス米国防長官との個別会談で、迎撃ミサイル米国製「イージス・アショア」を新たに購入する方針。イージス・アショアは1基800億円程度で、2基で日本全域をカバーできるとされる。日本政府は導入に向け、2018年度予算に盛り込む。この他にも新型輸送機オスプレイなどの高額な武器をも米国から買うらしい。
こんな前置きがあったにもかかわらず、米国が「安全保障上の懸念がある」として通商拡大法第232条を適用、鉄鋼やアルミに輸入制限を発動して高い輸入関税を科した。これを憂慮した日本は「同盟国である」ことを理由に日本製品の適用除外を求めたがアメリカは一蹴。
上記のような事から日本政府は、もうアメリカにくっついていても良い事はないと知るべきです。しかも時代はどんどん変遷して北朝鮮との戦争はあり得ない状況となって来ています。このまま通商拡大法第232条を適用して高い輸入関税を科し続けるのであれば、近い将来に開かれる米朝首脳会議の結果次第によっては上記の購入は総てキャンセルすべきと思います。多分もう必要ないでしょうし、急いで使えない飛行機を買う必要もありません。そしてまた必要が出た時に考えればいいでしょう。そもそも日本は戦争を破棄している国なのですから。