夢のあと

釣りには夢があります。夢を釣っていると言っても過言ではありません。よって、ここに掲載する総ては僕の夢のあとです。

甘く見られてる日本政府

2018年04月30日 21時57分35秒 | 社会
 そもそも日本が核兵器禁止条約に反対しているのはアメリカの存在を考慮しての事。本来なら率先して行くべき国であることは世界的に見ても当たり前。なのにこの条約に反対表明をした。アメリカ想いの日本は世界が認めている。
 先日のトランプ氏の訪日の時も、安倍晋三首相が先に来日したトランプ米大統領の長女イバンカ大統領補佐官をもてなし、彼女が設立に関わった「女性起業家資金イニシアティブ」に57億円を寄付することでトランプさんのご機嫌取りから突入(他にもっと使いようがると思うが)。
 その後トランプ氏が来られて、彼から日本に武器購入を請願。安倍さんはそれに相応してトランプ氏が列挙したF35や新型迎撃ミサイルのSM3ブロック2Aなどを購入することを約束。F35はすでに42機を購入することになっている。F35は1機あたり147億円もする。その後の共同会見でも「武器トーク」の中で「米国からさらに武器を購入していくことになる」と述べた。F35は現在ソフトウェアが未完成となっており、機関砲は撃てず、赤外線ミサイルも搭載できないらしいが、当時は北朝鮮との関係が悪化していたことを考慮すると仕方がないのかもしれません。
 加えて2017年8月19日、小野寺防衛相は、マティス米国防長官との個別会談で、迎撃ミサイル米国製「イージス・アショア」を新たに購入する方針。イージス・アショアは1基800億円程度で、2基で日本全域をカバーできるとされる。日本政府は導入に向け、2018年度予算に盛り込む。この他にも新型輸送機オスプレイなどの高額な武器をも米国から買うらしい。

 こんな前置きがあったにもかかわらず、米国が「安全保障上の懸念がある」として通商拡大法第232条を適用、鉄鋼やアルミに輸入制限を発動して高い輸入関税を科した。これを憂慮した日本は「同盟国である」ことを理由に日本製品の適用除外を求めたがアメリカは一蹴。

 上記のような事から日本政府は、もうアメリカにくっついていても良い事はないと知るべきです。しかも時代はどんどん変遷して北朝鮮との戦争はあり得ない状況となって来ています。このまま通商拡大法第232条を適用して高い輸入関税を科し続けるのであれば、近い将来に開かれる米朝首脳会議の結果次第によっては上記の購入は総てキャンセルすべきと思います。多分もう必要ないでしょうし、急いで使えない飛行機を買う必要もありません。そしてまた必要が出た時に考えればいいでしょう。そもそも日本は戦争を破棄している国なのですから。

記憶と記録

2018年04月26日 23時45分18秒 | 社会
 柳瀬唯夫元首相秘書官は今治市の職員らが2015年4月に官邸を訪れたことについて「私の記憶する限りはお会いしていない」と。今日も安倍さんは『今治市の職員らが2015年4月に官邸を訪れたとされる記録について調査したが、確認することはできなかった』と言っている。
 そもそも「私の記憶する限りはお会いしていない」ってこと記憶にないということです。記憶にないということは“会ったかもしれない”ということです。この発言があったのは2017年7月25日の参院予算委員会。すでに9ヶ月も経っています。

 一般的に、犯罪の疑いを掛けられた場合はその疑いを払拭するために、その犯罪をしていない事を立証する必要があります。例えば当日他の場所で別のことをしていたりしたら、それを立証できれば疑いは晴れるわけです。
 柳瀬唯夫氏は当時、首相秘書官をされていたわけですから必ず毎日どこで何をしたかを首相に報告する必要があるはずです。ですから「私の記憶する限りはお会いしていない」とか『今治市の職員らが2015年4月に官邸を訪れたとされる記録について調査したが、確認することはできなかった』ではなくて、その日その時間に柳瀬唯夫元首相秘書官は他で他の事をしていた事が立証できればいいだけです。
9ヶ月も経ってもそれさえも出来ないということは、一般的に考えれば“会っていた”か、もしくは“他のやばい事をしていた”か?はたまた“仕事しているフリをして遊んでた”かのいずれかでしょう。
  
また安倍さんは今日、「何らかの機会があれば、柳瀬唯夫元首相秘書官にはさまざまな指摘に対し、知っている事を全て明らかにしてもらいたい」とまるで他人事のように言っていますが、首相秘書官だったのですよ!!当然その日その秘書官は何処で何をしてたのか?は記録されているはずです。それでも記録がないというのであれば、それは職務怠慢です。首相秘書官が何をしているか把握できない首相なんてあり得ません。一般の会社では、直属の部下が何をしているのか把握できない上司は即刻クビですョ。
 今、安倍さんに係わった周辺の政治家や官僚が発する一言一言が“(安倍さんが)嘘をついている”証となっています。

 記憶は記録より確かなはずはありません。

呆れた発言 2

2018年04月25日 13時27分50秒 | 社会
麻生財務相は「(女性に)はめられて訴えられているとの意見もある」と言っていながら、『福田政務次官の辞任は処分が決まるまで認められるべきではなく、官房付に留め置くではないのか?』というNHKの記者の質問に対して、「その間、誰が給料払うの?」「どうして? 税金だよ?」「聞いてんだよ、俺が。」と高圧的な態度で逆質問していた。

 ・・・はめられているのなら、もしくはその可能性が否定されないのであれば、その間は税金で給料払って当然でしょ?それよりそんなことを高圧的な態度で記者に迫る麻生さんは人間的に失格です。こんな人ほど我々の税金で給料を払って欲しくない。

小さな島での10000人対1人のかくれんぼ

2018年04月21日 22時38分47秒 | 社会
 広島、愛媛両県警と中国管区機動隊は、これまでに延べ1万人近く(もう以上になっているかも)を動員して平尾受刑者を捜索をしてても見つからない。・・・これって恥ずかしいことじゃないですか?警察と機動隊の無能をさらけ出しています。空き家1000軒が捜索を妨げているなんて言っていますが、それは少しも理由になりません。すでに二次被害が出ていますし(盗難等)、切羽詰れば人間は何をするか判らないのです。そんな人がいるのに空き家1000軒なんて言ってる場合じゃないでしょ。
 住民が不安がっているのは、そういう逃亡犯がいることと相まって、1万人を注ぎ込んでも犯人を探し出せない警察と機動隊の無能さに対するものでしょう。

 もしかしたらわざと捕まえないということも考えられます。そもそもそれほど仕事がない地域ですし、殺人をするほどの極悪人ではなさそうです。捕まえずにいれば他から駆けつけた警察や機動隊にはそれなりの対価が支払われるでしょうし、1000軒の空き家という適当な理由が存在しますので。
 逃走してからすでに14日も経っていて、狭い範囲で住民はそれなりに被害にあっていて、目撃情報もあって・・・そんなに動き回っている犯人を、捜索のプロとして国民が税金で雇っている10000人を使って捜査してても捕らえられないとは考えられないのです。世間を上手く誤魔化しての捜査員や警察の小遣い稼ぎなのでしょうか?もし、そうじゃなくて本気でやってても確保できないのであれば警察なんて要りませんネ。

 いずれにしても、もうそろそろ指揮している警察のトップはクビですネ。じゃないと逃亡している日本中の悪人は向島に逃げれば安全ということで大集結しちゃいますから。

わからん奴

2018年04月21日 22時34分30秒 | 社会
安倍首相主催の「桜を見る会」が開かれ、冒頭のあいさつで財務省の決裁文書改ざんや福田事務次官のセクハラ問題など、一連の不祥事について謝罪した。
 安倍首相は「国民の皆様の行政に対する信頼を揺るがす事態となっております。行政の責任者として、その責任を痛感しているところであります。改めておわびを申し上げたいと思います」さらにはまた「膿(うみ)を出し切って組織を立て直していく」と述べた。

とのこと。
その総ての原因が何処にあるかさえ分からない人が総理大臣だなんて・・・大笑い。

呆れた発言 1

2018年04月16日 20時39分24秒 | 社会
 安倍首相は「全容を解明し、膿(うみ)を出し切り、全てを国民の皆さんの前に明らかにし、そして、そのうえで、根本から組織を立て直していく。この責任を必ず果たしていく決意」と言っています。

 本人(安倍さん自身)が膿だってことに気が付いていないのか?

安倍さんの姿

2018年04月15日 20時42分40秒 | 社会
先日、柳瀬唯夫経済産業審議官の証人喚問の要求を飲まざるを得ないとする報道がありました。でも、それは必要ないでしょう。税金の無駄遣いになるだけです。彼は『記憶にない』って言ってるのだから、何を聞いても「記憶にございません」でお終いになるに決まってます。
 それより当時の愛媛県知事の加戸守行を証人喚問に呼ぶべき。彼は当時、獣医学部誘致に尽力したとされているが、お歳なのに(「記憶にない」柳瀬唯夫と違って)かなり記憶している。例えば(2018.4.12だと思う) “官僚はすぐ、『首相案件』『首相の意向だ』と錦の御旗にする”などと述べている。愛媛県だけがそんなに政府と色々な案件があるはずはないのですが、それでもきっと彼は『官僚から何度も“首相案件”“首相の意向だ”と言われていた』と言っているのだから、これがどんな案件で言われたのか?官僚からそう言われた案件は何件くらいあったのか?を突き詰める方が、知らぬ存ぜぬを貫き通してなんとか逃げ通そうをしている柳瀬よりずっと正しい経過が分かってくるのではないかと思う。

 それにしてもモリ・カケで“疑惑解明に全力を尽くす”と言っている安倍さん。森友でも必要な人の証人喚問はやらないし、加計問題でも黒塗りではない今治市復命書を公表せず、当時の状況を国民に把握させないし・・・etc. まったく全力を尽くしていない。でも一つだけ全力を尽くしていると感じられる事があります、それは“隠蔽”。あのテこのテを使って隠そう隠そうとしている姿勢は誰が見ても明白。それが総理大臣だっていうのだから見てられない。醜いことこの上なし。そしてとても格好悪い。こんな総理を支えている側近衆も悲しく見える。でもきっと彼らもそろそろ離れて行くでしょう。いつまでもこんな人に忠誠を尽くしていたって流れに乗り遅れるだけですから。もうすぐ支持率も0に近くなるでしょう。議員も官僚も、そして何よりも国民だって安倍さんに期待できるものはもう何もありませんので。

安倍首相のやり方に関して

2018年04月12日 23時58分31秒 | 交通
 柳瀬唯夫首相秘書官(当時)と愛媛県や加計関係者の面会記録に関して、瀬秘書官は7月24日の閉会中審査において「(愛媛県や加計関係者に)会った記憶はございません。」と表明した。
 これに対して安倍さんは「元上司として柳瀬秘書官の発言を信頼している。」と。記憶にないことを信頼してください。会ってないのではないのです。この言葉は“記憶がない”事が彼の言葉の主意です。

 一方『首相案件』という言葉は担当職員が愛媛県や加計関係者の面会の時に「備忘録」として作成していたとしている。この事は「県の担当職員が口頭報告のために作ったメモ、備忘録だと本人から確認した。」と愛媛県の中村時広知事も認めた。

 実際にどうだったか?は明らかでしょう。記憶にないことを信じるのは結構。だからといってこの書類を否定は出来ないでしょ。
 こんな事から政府は“公文書ではないのだから知らぬ存ぜぬで通す”ことで申し合わせがあったことが分ります。この方法は政府がよくやる方法です。そして今回のこの申し合わせは誰が決めた事かは分りません。しかしながら安倍さんの協力無しに実行に移せませんから。安倍さんが“知らぬ存ぜぬ法”にGoを出したことは明らかです。

 それにしても“森友”“加計”“自衛隊の日報”・・・と安倍さんが困る事ばかりが出て来ています。今までだって色々とあったのに、ここまでの事はなかった。ってか、みんな安倍さんを信じていれば経済が良くなり、自分もそれにあやかれると思っていたからだ。しかし、儲かったのは大企業だけ。中小企業や一般国民には何の恩恵もない。それどころか厳しくなってきている。こんな現状になって初めて国民が気が付き出したことによる変化だと思います。よってこの事が何を意味するか?・・・ちょっと頭のいい人なら解りますよね!・・・そう、世間が安倍さんに「もう辞めなさい」って言ってるってことです。

谷岡郁子という人

2018年04月09日 17時35分57秒 | 社会
至学館学長の谷岡郁子は。「栄監督のパワハラの件でこの前断言されていましたけど、この点については?」と尋ねたテレ朝の記者に「(伊調の)5連覇の阻止はなかったですよね」とだけ答えて足早に去って行ったらしいです。
 僕はこの映像を見ていませんが、この人は親からどういう教育を受けてきたのでしょう?あまりに人間以下の対応です。
 こんな人が学長だなんて親だけではなく、至学館の教育方針、そして彼女を取り巻く人たちの程度の低さが露呈しています。そしてこんな人たちの教育を受けているこの学校の生徒や卒業した人たちは、世間の中でこれから将来“は~~~ン。あの学校の卒業生ね”って白い目で見られながら生きることになるでしょう。

 一時も早く教育の世界から足を洗って他の仕事に就くことが、彼女と彼女を取り巻く人たち、そして何より在校生や既卒者が恥をかかないでいられる最低限に必要な事でしょう。

財務省、防衛省の隠蔽

2018年04月06日 22時29分09秒 | 社会
 ここのところ財務省、防衛省の、過去に『ない』『破棄した』の文書が出て来ています。
 “戦争法”と言われる安保法が強行採決で可決されたことは皆様も覚えておられると思いますが、これとて防衛省がこの文書がないことを前提に国会で審議していたのですが、ここでベースがまったく変わったのです。そのままでいいはずがありません。
 可決してしまって、みんなの記憶からこの件が薄れて来た頃に「ありました」と言われても、“ではあの時の国会審議は何だったの?”“可決の判断は正しかったの?”って話になっちゃいます。
 きっと森友文書も一段落して皆様の頭からこの問題が薄れてきた頃にもっと“ありました”があると思います。
 少なくとも、安保法はこんな基準で決めた法です。これでみんなが騒がなければもっと“ありました”があるでしょう。ですから一旦静観して、概ねの文書が出た頃にもう一度白紙に戻して、国会で再審議するべきだと思います。
 文書がないとか言って隠蔽しておいて、好き勝手やって色々と決めてしまって、ほとぼりが冷めたら “ありました”はないでしょう。
 『ありません』『破棄しました』加えて改ざんがあった場合は決定した内容は総て無駄になる事ですから、その間の国会費用(一日差三億円)は『ありません』『破棄しました』、改ざんした担当者がポケットマネーで充当し、決定内容も総て白紙に戻すのがスジでしょう。