15日の夜から16日の未明にかけて起きた津波に似た潮位変化。気象庁も今回の潮位変化は良く解っておおらず、とりあえず“津波”として対処したようです。今回の不思議さはハワイ・グアム・北マリアナ諸島には潮位変化がほとんど認められなかった事です。津波なら途中を飛ばして来ることはまず考えられません。では何か?と言われると全く解らないのですが。。。東北大学災害科学国際研究所の今村文彦教授は、気圧の変化(空振)が起こしたなどと、突っ込みどころ満載の奇天烈な説明をし出す始末。あれだけの水を動かす程の気圧変化って半端じゃないでしょう。加えて、あれだけの海水を動かすほどの気圧変化があったなら、同時に大きな天災が起こらないと可笑しいことくらい僕のような素人でも解ります。それと、空振であれば日本よりトンガに近いハワイ・グアム・北マリアナ諸島の方がより大きく影響が出るはずです。なのに潮位変化がほとんどなかったことです。この説明も出来ないでしょ。・・・矛盾だらけです。こういう専門家(もしかしたらこの教授だけがおかしいのかもしれませんが)でさえ何が何だか解らずに、無理やりこじつけた理由をさもありなんと公表してしまうほど今回の件には不思議がいっぱいなのです。こんな不思議な天災が発生している事に何となく鈍い恐怖を感じませんか?。何か大きな天変地異の前触れでなければいいのですが。
実は・・・僕はある程度予想が立ってはいます。素人ですから合ってるかどうかは判りません。何せ検証する術を持っていませんので。それは・・・トンガの火山噴火によって、太平洋プレートに傾きが生じたのではないかと考えています。これならばハワイ・グアム・北マリアナ諸島の潮位変化がほとんどなかった事も説明が付きます。トンガ辺りと日本は太平洋プレートの対極に位置するからです。こちらも突拍子のない仮説ですが、上記の空振の説よりはこの方がまだマシ(矛盾が少ない)と思います。