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vol.9 ダッソー ラファール M 開口部の処理







ようこそ !
 趣味人(シュミット)の
   プラジェクトX(ばってん)へ!

機体各部のインテイク、エアアウトレットは外観だけで、中のパイプやダクトは再現されていません。

ポカ〜ンと口を開けたおまぬけなままでは、塗装前洗浄の時に浸水はなはだしく、パイロットは溺れてしまいます。
あっ!今回はパイロットは搭乗しません。


プラジェクトX(ばって〜ん♡)


手始めに簡単な所から。

メインギアルーム後ろのアウトレット?2カ所には、部品番号のタグをランナーからもぎ取ったもので仕切り、プラペーパーで全体を塞いでいます。
まあ、下面なんであんまり変わり映えせんのですが…





垂直尾翼左手のアウトレット後方は、通常迷彩では無塗装の金属板が張られ、排出される高温ガスに対処しているようです。
パイプの再現に太めのランナーをくり抜き、斜めに整形して裏から接着しています。
まあ、小さくてあんまり見えんのですが…一応。





コクピット後方のアウトレットも、現場合わせでプラペーパーを接着整形し、塞いでいます。
まあ、あんまりバエ〜するもんでもないんですが…一応。





モデラーがヤラスィー目で覗き込んでくるジェットインテイクです。たった30ミリ程でぶっつりなくなって、空洞の機体の中が丸見え。イヤ〜〜ン♡
プラペーパーを断面に合わせて押し込み、強引に接着。だから見ないで!ってモザイクかけとるがなあ。
まあ、浸水しないよりはマシという事で…一応。



プラジェクトX(ばって〜ん♡)






マスキング地獄に恐れをなし、夜逃げ姿のラファールです。
シートなんかキャノピーの外にあるし、燃料タンクはBACライトニングのマネして、主翼の上に置いてあります。

何をやりたいかと言うと、ウェイトが必要かを見極めようとしている所です。
ピンクのテープがメインギアの取り付け位置で、そこに三角スケールを敷いてバランスが取れてたらオケーね。
ただ、このデカい垂直尾翼は以前バットモービルでも味わった尻もちの再現になりはしないかと、三角スケールをじわじわ動かすと、↓これです↓

 30mmでドンと尻もちを突きやがった!
ここは大事をとってオモリを入れる事に。




釣り用の鉛玉を潰したものを乗せて、機首下げの状態になった所で、ひとまず下ごしらえは終わり。

次回からはコクピット内を仕上げ、主要パーツの接着整形の工程に移ります。


今日もご覧頂き
   ありがとうございました。m(_ _)m

今回はこのへんで!ごきげんよう(^-^)v

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