ジンチョウゲ科のミツマタ(三叉・三椏)は中国〜ヒマラヤ原産。
「ミツマタの名前は、1本の枝から3本の枝が分かれることに由来します。これは、他の植物には見られないミツマタ特有の方式です。」(■ミツマタ)
お札用の和紙の原料の木です。
今はまだつぼみで、花が咲くのは花期は3〜4月。
学名は、Edgeworthia chrysantha
「属名の学名「Edgeworthia(エッジワーシア)」は、アイルランドの植物学者マイケル・パケナム・エッジワース(Michael Pakenham Edgeworth / 1812~1881)とその妹のマリア・エッジワース(作家)の名前にちなみます。」(「ミツマタの花言葉」)
種小名の chrysantha は chrysanthus(黄色花の、黄金色の花を着ける)より。
「英語では「Paper bush」や「Oriental paper bush」と呼ばれます。」(同上)
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