
見出し画像は 本文2枚目の画像を90° 横倒ししたものです。いや~、暑いですねぇ~~ ( ´△`;)

バックは白馬の雪渓です (←冗談です)

見出し画像の回転する前の画像です。 このトレニアは ハンギングバスケットの寄せ植えです。

ちょっとベゴニアの雌しべで気になることがあって 外出禁止令?のなか 安城産業文化公園デンパークまで出かけたんですが、ベゴニアは 地植えのものしかなく、体を屈めるのがもうしんどくてシンドクテ~
代わりに、目の高さにあるバスケットの寄せ植えを撮って帰ってきちゃいました ( ´△`;)

でも、こうして撮ってきたトレニアの写真だけ見ると、涼しそうでしょ (^^ゞ

トレニアは ゴマノハグサ科から 遺伝子分析?などにより アゼナ科とか アゼトウガラシ科に分類される、東南アジア、アフリカが原産の一年草、もしくは毎年花を咲かせる多年草です。

トレニアには ふつう 長い雄しべが左右に2本、 短い雄しべが左右に2本あり、 左右の2本が手を取り合ってアーチを作っていますが、 中には 5番目のおしべを持つトレニアもあるようです。
花弁は5裂(上唇2裂、下唇3裂)しているので、 5数性といって、おしべの数も5の倍数の 5か10になるのが自然なのですが、トレニアやノウゼンカズラは今進化の途中にあって、左右の2本で一組という態勢に変わろうとしているらしく、 5本目のおしべは退化してしまったか、現在退化の途中にあるんですよ

なぜ左右手を取り合って アーチを作るのか、理由についてははっきりしません。 トレニアは 英語では Wishbone flower といいますが、 Wishbone というのは 鳥の胸の叉骨 のことで ちょうどこの長い2本のおしべがアーチを作ったような恰好をしているんですよ (本来は 雌しべの形が似ていることからつけられたようですが)

トレニアを有名にしているのは めしべでしょうか?
トレニアのめしべでは柱頭に花粉がつくと、受精を確実にさせるために 柱頭が閉じてしまうというのです。
最後に ヤサシイエンゲイ からの引用です
「トレニアは実験材料として研究室などでもよく用いられます。特に受粉のメカニズムを解明する研究などでは、最も扱いやすい植物とされています。
植物は通常、タネのできる部分(胚のう)が厚い皮(珠皮)に包まれています。トレニアは胚のうがむき出しで、受粉までのプロセスを生きたまま観察できるところに利点があるとされます。」

バックは白馬の雪渓です (←冗談です)

見出し画像の回転する前の画像です。 このトレニアは ハンギングバスケットの寄せ植えです。

ちょっとベゴニアの雌しべで気になることがあって 外出禁止令?のなか 安城産業文化公園デンパークまで出かけたんですが、ベゴニアは 地植えのものしかなく、体を屈めるのがもうしんどくてシンドクテ~
代わりに、目の高さにあるバスケットの寄せ植えを撮って帰ってきちゃいました ( ´△`;)

でも、こうして撮ってきたトレニアの写真だけ見ると、涼しそうでしょ (^^ゞ

トレニアは ゴマノハグサ科から 遺伝子分析?などにより アゼナ科とか アゼトウガラシ科に分類される、東南アジア、アフリカが原産の一年草、もしくは毎年花を咲かせる多年草です。

トレニアには ふつう 長い雄しべが左右に2本、 短い雄しべが左右に2本あり、 左右の2本が手を取り合ってアーチを作っていますが、 中には 5番目のおしべを持つトレニアもあるようです。
花弁は5裂(上唇2裂、下唇3裂)しているので、 5数性といって、おしべの数も5の倍数の 5か10になるのが自然なのですが、トレニアやノウゼンカズラは今進化の途中にあって、左右の2本で一組という態勢に変わろうとしているらしく、 5本目のおしべは退化してしまったか、現在退化の途中にあるんですよ

なぜ左右手を取り合って アーチを作るのか、理由についてははっきりしません。 トレニアは 英語では Wishbone flower といいますが、 Wishbone というのは 鳥の胸の叉骨 のことで ちょうどこの長い2本のおしべがアーチを作ったような恰好をしているんですよ (本来は 雌しべの形が似ていることからつけられたようですが)

トレニアを有名にしているのは めしべでしょうか?
トレニアのめしべでは柱頭に花粉がつくと、受精を確実にさせるために 柱頭が閉じてしまうというのです。
最後に ヤサシイエンゲイ からの引用です
「トレニアは実験材料として研究室などでもよく用いられます。特に受粉のメカニズムを解明する研究などでは、最も扱いやすい植物とされています。
植物は通常、タネのできる部分(胚のう)が厚い皮(珠皮)に包まれています。トレニアは胚のうがむき出しで、受粉までのプロセスを生きたまま観察できるところに利点があるとされます。」
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