岡崎の伊賀八幡宮付近の伊賀川を散歩しました。
出会った草木は(一部を除いて)よく知ってる草木ですのでクイズとしてお楽しみいただこうと思います(^_-)-☆
Q1
ごらんのとおり、キキョウの花そっくりです。別名「ダンダンキキョウ」
とくにシベが キキョウの花にそっくりです。キキョウと同じように 「雄性期」と 「雌性期」があり 雌雄時期を変えて咲きます。
答えは最後にまとめて出します
Q2
川沿いの並木なのですが、この木だけ 果実がびっしりなっていました。
果実は食用ではないのですが、真っ黒に熟せば食べることもできます。
木の名前は「ラ」で終わります。
答えは最後にまとめて
Q3
土手に生えていたイネ科の雑草ですが、今どこへ行っても見られます。
黄色くぶら下がっているのが雄しべ。
白いブラシのようなのが雌しべの柱頭です。
名前は「ホ」で始まり、「ギ」で終わります。
答えは最後に
Q4
ヨーロッパから北アフリカ、西アジアが原産のタデ科の多年草。
6月から10月ごろ、茎の上部に穂状花序をだし、赤色を帯びた小さな花を間隔をあけて輪生状に咲かせます。
名前は「ア」で始まり、「シ」で終わります。
答えは最後に
Q5
伊賀八幡宮の池にて。花が咲くのは7月ごろだそうです。
おおきな葉っぱの真ん中には茎を貫通する穴が開いていて、葉っぱにお酒を注ぎ下に伸びた茎の先からそれを飲むとこの植物の香りがほんのりする酒を飲むことが出来ます。
答えは最後に
Q6
伊賀八幡宮にて
翼果です
左右に伸びているプロペラ状の翼が ほぼ水平に出ているのが特徴です。
名前は「イ」で始まります。
答えは最後に
Q7
梅雨どきに大型で純白の6弁花を咲かせ、強い匂いを放っています。
香りはとても濃厚なため、敏感な方にとっては「リビングの近くに鉢植えを置いていたら頭痛の原因になった」というケースもあるようです。
タコの足のような部分(6本足)は役目を終えた雄しべです。雄しべは蕾のときに雌しべにぴったりくっついていてそのときすでに花粉を放出し(というか、塗り付け)ているのです(@_@)
名前は「ク」で始まります。
答えは最後に
Q8
この木には邪気を払う力があるとされるため、鬼門対策として植える伝統も根付いています。
秋には真っ赤な実をつけます。
答えは最後に
Q9 画像は2枚
畑の野菜です。
白以外に うす紫の花もあります。
答えは最後に
最後です
Q10 画像は2枚
伊賀川の土手に生えていました。とても小さい野草です。
くるりと巻いた茎の先をサソリの尾に見立てて、「さそり型花序」といいます。
葉をもむと、ある野菜の匂いがするため、この名がつけられました。ただし葉は下のほうにしかありません。
名前は「キ」で始まります。
それでは 答えです
答えは過年度に撮った画像のあとに示します
A1. キキョウソウ (20-5-21撮影)
A2. サクラ (20-5-22 東海市役所)
A3. ホソムギ (18-5-12)
参考までに ↓ これはイヌムギ です
イヌムギ(18-5-12)
A4. アレチギシギシ (21-6-14)
A5. ハス (22-7-27 伊賀八幡宮にてコンデジで撮影)
A6. イロハモミジ (23-5-04 安祥城址公園)
A7. クチナシ (21-6-17)
上の画像は開花直後のクチナシです。おしべが雌しべにくっついていた(花粉をめしべに付着させていた)跡がありありと残っています。
A8. ナンテン
(18-6-6 スマホにマクロレンズつけて撮ったもの)
A9. ジャガイモ (18.4.26)
A9. ジャガイモ (18-5-09)
A10. キュウリグサ (23-4-14)
「私はこのムラサキ科の者を絶対にタビラコと認めぬゆえに、新にこれに贋(にせ)タビラコの新称を与えて置いたが、その後それにキュウリグサの名がある事を知った。これはその生なまの葉を揉めばキュウリ(胡瓜)の香がするからである。」(牧野富太郎『植物記』より)
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出会った草木は(一部を除いて)よく知ってる草木ですのでクイズとしてお楽しみいただこうと思います(^_-)-☆
Q1
ごらんのとおり、キキョウの花そっくりです。別名「ダンダンキキョウ」
とくにシベが キキョウの花にそっくりです。キキョウと同じように 「雄性期」と 「雌性期」があり 雌雄時期を変えて咲きます。
答えは最後にまとめて出します
Q2
川沿いの並木なのですが、この木だけ 果実がびっしりなっていました。
果実は食用ではないのですが、真っ黒に熟せば食べることもできます。
木の名前は「ラ」で終わります。
答えは最後にまとめて
Q3
土手に生えていたイネ科の雑草ですが、今どこへ行っても見られます。
黄色くぶら下がっているのが雄しべ。
白いブラシのようなのが雌しべの柱頭です。
名前は「ホ」で始まり、「ギ」で終わります。
答えは最後に
Q4
ヨーロッパから北アフリカ、西アジアが原産のタデ科の多年草。
6月から10月ごろ、茎の上部に穂状花序をだし、赤色を帯びた小さな花を間隔をあけて輪生状に咲かせます。
名前は「ア」で始まり、「シ」で終わります。
答えは最後に
Q5
伊賀八幡宮の池にて。花が咲くのは7月ごろだそうです。
おおきな葉っぱの真ん中には茎を貫通する穴が開いていて、葉っぱにお酒を注ぎ下に伸びた茎の先からそれを飲むとこの植物の香りがほんのりする酒を飲むことが出来ます。
答えは最後に
Q6
伊賀八幡宮にて
翼果です
左右に伸びているプロペラ状の翼が ほぼ水平に出ているのが特徴です。
名前は「イ」で始まります。
答えは最後に
Q7
梅雨どきに大型で純白の6弁花を咲かせ、強い匂いを放っています。
香りはとても濃厚なため、敏感な方にとっては「リビングの近くに鉢植えを置いていたら頭痛の原因になった」というケースもあるようです。
タコの足のような部分(6本足)は役目を終えた雄しべです。雄しべは蕾のときに雌しべにぴったりくっついていてそのときすでに花粉を放出し(というか、塗り付け)ているのです(@_@)
名前は「ク」で始まります。
答えは最後に
Q8
この木には邪気を払う力があるとされるため、鬼門対策として植える伝統も根付いています。
秋には真っ赤な実をつけます。
答えは最後に
Q9 画像は2枚
畑の野菜です。
白以外に うす紫の花もあります。
答えは最後に
最後です
Q10 画像は2枚
伊賀川の土手に生えていました。とても小さい野草です。
くるりと巻いた茎の先をサソリの尾に見立てて、「さそり型花序」といいます。
葉をもむと、ある野菜の匂いがするため、この名がつけられました。ただし葉は下のほうにしかありません。
名前は「キ」で始まります。
それでは 答えです
答えは過年度に撮った画像のあとに示します
A1. キキョウソウ (20-5-21撮影)
A2. サクラ (20-5-22 東海市役所)
A3. ホソムギ (18-5-12)
参考までに ↓ これはイヌムギ です
イヌムギ(18-5-12)
A4. アレチギシギシ (21-6-14)
A5. ハス (22-7-27 伊賀八幡宮にてコンデジで撮影)
A6. イロハモミジ (23-5-04 安祥城址公園)
A7. クチナシ (21-6-17)
上の画像は開花直後のクチナシです。おしべが雌しべにくっついていた(花粉をめしべに付着させていた)跡がありありと残っています。
A8. ナンテン
(18-6-6 スマホにマクロレンズつけて撮ったもの)
A9. ジャガイモ (18.4.26)
A9. ジャガイモ (18-5-09)
A10. キュウリグサ (23-4-14)
「私はこのムラサキ科の者を絶対にタビラコと認めぬゆえに、新にこれに贋(にせ)タビラコの新称を与えて置いたが、その後それにキュウリグサの名がある事を知った。これはその生なまの葉を揉めばキュウリ(胡瓜)の香がするからである。」(牧野富太郎『植物記』より)
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ヒントがないと、6問正解だったと思います。
キョウチクトウが分かりませんでした。
身近にある植物ですが、見方を変えると分からないものですね。
ジャガイモは先日教えていただいたので大丈夫でした(笑)
私も9問正解でした。
キョウチクトウはクチナシにしか見えなくて‥
あとは、ほぼ道草日記の登場植物なので楽々でした(^^)
サクラはソメイヨシノですか?
ソメイヨシノに実がなってるのはあまり見たことがありません‥
キョウチクトウは私の勘違いでした💦
すぐ直します、ご指摘感謝m(_ _)m
というわけで、shuさん、クチナシも当たってれば全問正解でしたね^^
そうですよね、クチナシがキョウチクトウなわけがない(@_@)
とうぜん、全問正解のなつみかんさんでした(^_-)-☆
サクラはたぶんソメイヨシノだと思うのですが、桜並木なのにこの株だけ なぜか実が鈴なりで枝が折れそうでした!
イネ科は分かりません。💦
アレチギシギシはギシギシと思ったのですが、アレチが出て来ませんでした。
勉強不足です。(:_;)
いつも結果報告ありがとうございます。複数の方から結果をお知らせいただけるので、傾向が分かり興味深いです。
勉強不足なんて、とんでもありません。近くにあるか、ないか、だと思うんですよ。ペンペングサやスカンポが (^_-)-☆