![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/52/52bcee271567441379f5ea4be208be2d.jpg)
西洋サンシュユ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/71/6f4f9e7bcd03db033f8609c343e1e918.jpg)
わざわざ「西洋」と名が付いていますが、サンシュユとの区別はちょっと目ではどこも無いように見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/cd/ef42d0c427ac35b8c3006f0af48bc47b.jpg)
「両者のちがいは、サンシュユでは葉の裏の葉脈の分かれ目のところにヤマボウシと同じように褐色の毛がはえていることと、 小花梗が苞片より明らかに長いのに対し、セイヨウサンシュユでは毛がなく、 また小花梗も総苞とほぼ同じかやや長い程度であることぐらいです。」(大阪百樹「サンシュユ」)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/69/a117d947cdbc01924e5b28c95b58fb35.jpg)
上の説明で、「小花梗」というのは
ここ
のことです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/88/175a700e62147afe0ddfe2fec6632d78.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/1d/0267a1f5ef3a3bae33095bd08678c67e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/f2/7c2071a263038c45aa189f01c03a5ad5.jpg)
ユキヤナギ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/bf/a4fbaa5315f145e33764cfebd6274892.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/b1/d2445b6224c39b3f0dfbd2e6634e53a4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/66/3784ede6dc855bc00a5fb73667128379.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/52/a06fa6b6b40f93efab8bc078dcae349a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/f6/42fb023b7a454a94d178f211d4fcfe87.jpg)
ユキヤナギは バラ科シモツケ属の落葉低木で、ヤナギ属ではありません。
〔参 考〕バラ科シモツケ属
白花シモツケ
ニワナナカマド
ユキヤナギの原産地はどこなのでしょう?
1年前、ChatGPTに聞いてみたことがあります:
ユキヤナギの原産地について【ChatGPTに聞いてみた】
ユキヤナギ(学名: Salix udensis)は、日本、朝鮮半島、ロシアの極東地域に自生する樹木です。この植物は、冷涼な気候に適応した広葉樹林に自生しています。また、ユキヤナギは、冬に雪が積もる地域でも生育することができます。そのため、ユキヤナギという名前が付けられたと考えられています。
これはひどい!
まず学名からして捏造されています!ユキヤナギは Salix(ヤナギ属) ではないことくらい日本ではだれでも知ってますよ(´v_v`)
あまりに低次元なので、こんどばかりは聞き逃すわけにはいかず、怒りの応答をしました ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/c1/7ea8ca6d0f7ee3fe6a34c8e06e1fec52.jpg)
ChatGPTは学習するので、回答はどんどん改良されてきています、一般的には・・・
そこで、一年たって もう一度同じ質問をしてみました。
結果は 以下のとおり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/07/7468dffde6c8afa7c09d8ebecdc9a13d.jpg)
で、ユキヤナギについては、あまり賢くなっていません。
そもそも、ユキヤナギは ヤナギ(willow)じゃないし~ "(-""-)"
リキュウバイ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/23/4c30cd2eed241c62ba647e2f9d27b3a0.jpg)
リキュウバイはバラ科シモツケ亜科ヤナギザクラ属の植物。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/07/f5b690781368cac7c069ec0e477f2fb8.jpg)
去年の果実の抜け殻?と一緒に今年のつぼみが付いています。
ヤブデマリ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/75/200e1b70d4452716e148c33601821a65.jpg)
ヤブデマリはガマズミ属 Viburnum の落葉低木。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/73/ed0bc3eb0416dcb096f9642e32be3f0a.jpg)
関東地方以西の太平洋側に分布します(wiki)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/14/12c88a2153020240ed743bb00bc58952.jpg)
よく似た木に オオデマリ があります。
オオデマリは「花は全て中性花だが雄しべや雌しべは退化しており、果実もならない。」(庭木図鑑植木ペディア「オオデマリ」)
.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/71/6f4f9e7bcd03db033f8609c343e1e918.jpg)
わざわざ「西洋」と名が付いていますが、サンシュユとの区別はちょっと目ではどこも無いように見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/cd/ef42d0c427ac35b8c3006f0af48bc47b.jpg)
「両者のちがいは、サンシュユでは葉の裏の葉脈の分かれ目のところにヤマボウシと同じように褐色の毛がはえていることと、 小花梗が苞片より明らかに長いのに対し、セイヨウサンシュユでは毛がなく、 また小花梗も総苞とほぼ同じかやや長い程度であることぐらいです。」(大阪百樹「サンシュユ」)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/69/a117d947cdbc01924e5b28c95b58fb35.jpg)
上の説明で、「小花梗」というのは
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/c9/91ea38b7408ff05fc470123f4a4e8045.jpg)
のことです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/88/175a700e62147afe0ddfe2fec6632d78.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/1d/0267a1f5ef3a3bae33095bd08678c67e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/f2/7c2071a263038c45aa189f01c03a5ad5.jpg)
ユキヤナギ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/bf/a4fbaa5315f145e33764cfebd6274892.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/b1/d2445b6224c39b3f0dfbd2e6634e53a4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/66/3784ede6dc855bc00a5fb73667128379.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/52/a06fa6b6b40f93efab8bc078dcae349a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/f6/42fb023b7a454a94d178f211d4fcfe87.jpg)
ユキヤナギは バラ科シモツケ属の落葉低木で、ヤナギ属ではありません。
〔参 考〕バラ科シモツケ属
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7e/be/3b7f06e6f304bf84d8244947839226ba_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/07/c4/bcfa42d7e39e2eaa6fda4775ce4009e7_s.jpg)
ユキヤナギの原産地はどこなのでしょう?
1年前、ChatGPTに聞いてみたことがあります:
ユキヤナギの原産地について【ChatGPTに聞いてみた】
ユキヤナギ(学名: Salix udensis)は、日本、朝鮮半島、ロシアの極東地域に自生する樹木です。この植物は、冷涼な気候に適応した広葉樹林に自生しています。また、ユキヤナギは、冬に雪が積もる地域でも生育することができます。そのため、ユキヤナギという名前が付けられたと考えられています。
これはひどい!
まず学名からして捏造されています!ユキヤナギは Salix(ヤナギ属) ではないことくらい日本ではだれでも知ってますよ(´v_v`)
あまりに低次元なので、こんどばかりは聞き逃すわけにはいかず、怒りの応答をしました ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/c1/7ea8ca6d0f7ee3fe6a34c8e06e1fec52.jpg)
ChatGPTは学習するので、回答はどんどん改良されてきています、一般的には・・・
そこで、一年たって もう一度同じ質問をしてみました。
結果は 以下のとおり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/07/7468dffde6c8afa7c09d8ebecdc9a13d.jpg)
で、ユキヤナギについては、あまり賢くなっていません。
そもそも、ユキヤナギは ヤナギ(willow)じゃないし~ "(-""-)"
リキュウバイ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/23/4c30cd2eed241c62ba647e2f9d27b3a0.jpg)
リキュウバイはバラ科シモツケ亜科ヤナギザクラ属の植物。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/07/f5b690781368cac7c069ec0e477f2fb8.jpg)
去年の果実の抜け殻?と一緒に今年のつぼみが付いています。
ヤブデマリ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/75/200e1b70d4452716e148c33601821a65.jpg)
ヤブデマリはガマズミ属 Viburnum の落葉低木。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/73/ed0bc3eb0416dcb096f9642e32be3f0a.jpg)
関東地方以西の太平洋側に分布します(wiki)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/14/12c88a2153020240ed743bb00bc58952.jpg)
よく似た木に オオデマリ があります。
オオデマリは「花は全て中性花だが雄しべや雌しべは退化しており、果実もならない。」(庭木図鑑植木ペディア「オオデマリ」)
.
ChatGPTとアブリルさんのやりとりに笑えました😆
下手な漫才よりよほど面白いです❗️
両者とも「ChatGPT」よりはまともな答えが帰って来ました。
しかし、鵜呑みにはできませんね。
参考になりました。
ファクトチェックが必要なことは情報収集をやめたようです。時に「自分で調べなさい」みたいなこと言ってくることがあります💦