ミカン科のサンショウが出たので、連動で ミカン科の「地球柑」です。
山椒は ミカン科サンショウ属でしたが、こちらは ミカン属 です。
場所は 安城デンパーク。子ども広場とのりもの広場の間。
ときは 雨の合間 (´∀`)
「地球柑」とはまたいい名前を付けたものですねぇ
植物のほうでは「シマダイダイ( 縞橙)」と呼んでいるようです。
デンパークにもちゃんと樹名板があって、そこには
「斑入りダイダイ ’地球柑’ 」と書いてあります。
「シマダイダイはサワーオレンジ Citrus ×aurantium Sour Orange Group の1品種。果実や葉に縞模様が入る。果実は苦みがあり、普通、観賞用に栽培されている。」(三河の植物観察「シマダイダイ」)
もともと “ダイダイ(橙)” の名は、実が落ち難く、放っておけば翌年、翌々年と
二代、三代の実を見る事が出来るところから名前が付いたそうです。
この 「地球柑」 も実が落ちずに残っていますが、このような縞模様が見れるのは
冬の時期だけで、春から夏には普通の “橙色” に戻ってしまうのだそうです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます