きのう日曜日に 岩津天満宮の梅園へ行ってみました。
今年は少し開花が遅いようです。
ところで、岩津天神の紅梅ですが、去年、雌しべのない花が結構あることが話題になりました。
上の花にめしべはありますが、一枚目の花には雌しべが見当たりません。
この花にも雌しべが見当たりません。
めしべのない花をつける木はウメのほかアンズなどバラ科の果樹で知られているようです。
この花にもめしべが見当たらないですねぇ
この花には 中心にしっかりした花柱が伸びています。
ウメは今、ひとつの花に おしべとめしべをつける両性花でしたが、このように結構めしべをつけないおしべだけの花があるということは、ずっと先には (効率を考えて?)雌雄異花に分化しようとしているのかもしれないです。
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