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こんなにキレイなのに「イモ」とは何事か ! (>_<)
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地下に球状の塊茎(イモ)があり、この塊茎(いも)で増えることから、「イモカタバミ」と呼ばれるのでした。
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次にあげるムラサキカタバミと比べると 色が濃くよりきれいです。それもそのはず、ここは デンパークで、 まだ野生化してないので、園芸植物なんです。
(このシリーズでは 「帰化植物」 を「人為的な導入や偶発的な移入により侵入・定着し、野生化した植物」 と定義しています)
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同属の種(しゅ)のムラサキカタバミ に似ているが、比較すると、イモカタバミは、地下に球状の塊茎を持ち、非常にゆっくりと繁殖する。イモカタバミは、花の色が濃いピンクが基本で、花筒部の奥も同色であるが紫色の筋が入る。また花粉が黄色という特徴がある (wiki 「イモカタバミ」)
で、よく似ている ムラサキカタバミのほうです。
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南アメリカ原産であるが、江戸時代末期に観賞用として導入されて以降、日本に広く帰化している。環境省により要注意外来生物に指定されている。 (wiki 「ムラサキカタバミ」)
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日本では本種は種子を付けない。繁殖は牽引根と鱗茎の間に無数に生じる木子で行われる。(同上)
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元来は観賞用に栽培されたものであるが、現在では庭園から畑地、芝地を中心に広く見られる。土の中の鱗茎を取り尽くすのが非常に難しいので、駆除の困難な雑草である。 (同上)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/9c/abc71edda0680943d52280046792dfb0.jpg)
先ほどの wiki 「イモカタバミ」の説明より
「ムラサキカタバミの花色にも変異はあるものの、その多くはイモカタバミよりも青みを帯びたピンク色で、花筒部の奥は白く抜けており、緑の筋が入る。また、花粉が白い。イモカタバミよりもムラサキカタバミの方が葉肉が薄く、葉に艶があるなどの点で慣れれば目視でも区別しやすい。」
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