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岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ブラシノキ(カリステモン)

2020-05-29 16:44:08 | みんなの花図鑑

ブラシノキ(学名:Callistemon speciosus)は、フトモモ科ブラシノキ属の常緑小高木。」(wiki 「ブラシノキ」より)




別名、カリステモン(本来は属名のラテン名である) (同上)
この カリステモン Callistemon は「美しい雄しべ」の意だという。(だんじりのまち大阪府岸和田市の樹木図鑑「ブラシノキ、カリステモン(総称として)」)




ブラシノキはオーストラリア原産で日本には明治時代に渡来したとされる。英名で bottle brush と呼ぶように、理科の実験で使う試験管ブラシの形にそっくりだ。 (同上)
赤い部分は 雄しべの花糸で、 たくさんの雄しべの中心に 雌しべが一本だけあるというが・・・




花序の先から枝が伸びるという珍しい特徴を持つ。 (wiki 「ブラシノキ」)
和名をキンポウジュ(金宝樹)といいます。 ブラシ状の 赤い花糸の先端に 金粉 が 光ってみえるさまからとか、 さすが日本人ですね (^^)/




おしべの赤い花糸はクルクルっと巻かれています。



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