メタセコイア
メタセコイアの名は 「常緑樹であるセコイア に似た木の化石としてメタセコイ アは発見されました。 そこで発見者は、ギリシャ語で、「後の・変 わった(meta)」と「セコイア(sequola)」を合われて名付けました。」(「メタセコイア」pdf)
樹形は先のとがった槍型がほとんどです。
葉も対生で整然としています。
対生とは枝の同じ節から左右対称に葉が出ることですが…
メタセコイアは小葉もまた対生に出ています。
(追記)
メタセコイアは複葉だと思ってましたが、実は小葉みたいな細い一枚一枚が葉なのだそうです。
葉の根元をよく見ると、対生ですが、上下で対生の面がずれています。
1つ飛ばしで、同じ位置に葉が付いています。
したがって、メタセコイアは複葉ではなく、「小さな細長い単葉が枝に十字対生している」ことになります。
でも、「葉は1枚の単位で落葉する。」と考えれば、メタセコイアは十字対生する小葉を持った複葉になります。
ラクウショウ(落羽松)
落羽松の名は「細かい葉がびっしりと水平に並んでつく枝を鳥の羽に見立て、秋になると、その羽状の葉が枝ごと落下することから」(あきた森づくり活動サポート「樹木シリーズ177 ラクウショウ」 )
落羽松の別名は、 沼杉(ヌマスギ)です。湿地に生えることが多いので。
先ほどから、出てきてますが、落羽松の実は独特です。
落羽松の実にはたくさんの油分が含まれています。
下に落ちている果実を拾うと分かりますが、手に油がべっとりつくことがあるのでご注意を。
メタセコイアの葉が対生だったのに対し、落羽松の葉は互生です。枝から葉が交互に出ています。
左右対称ではないので、いささかごちゃごちゃした感があります。
メタセコイアの名は 「常緑樹であるセコイア に似た木の化石としてメタセコイ アは発見されました。 そこで発見者は、ギリシャ語で、「後の・変 わった(meta)」と「セコイア(sequola)」を合われて名付けました。」(「メタセコイア」pdf)
樹形は先のとがった槍型がほとんどです。
葉も対生で整然としています。
対生とは枝の同じ節から左右対称に葉が出ることですが…
メタセコイアは小葉もまた対生に出ています。
(追記)
メタセコイアは複葉だと思ってましたが、実は小葉みたいな細い一枚一枚が葉なのだそうです。
葉の根元をよく見ると、対生ですが、上下で対生の面がずれています。
1つ飛ばしで、同じ位置に葉が付いています。
したがって、メタセコイアは複葉ではなく、「小さな細長い単葉が枝に十字対生している」ことになります。
でも、「葉は1枚の単位で落葉する。」と考えれば、メタセコイアは十字対生する小葉を持った複葉になります。
ラクウショウ(落羽松)
落羽松の名は「細かい葉がびっしりと水平に並んでつく枝を鳥の羽に見立て、秋になると、その羽状の葉が枝ごと落下することから」(あきた森づくり活動サポート「樹木シリーズ177 ラクウショウ」 )
落羽松の別名は、 沼杉(ヌマスギ)です。湿地に生えることが多いので。
先ほどから、出てきてますが、落羽松の実は独特です。
落羽松の実にはたくさんの油分が含まれています。
下に落ちている果実を拾うと分かりますが、手に油がべっとりつくことがあるのでご注意を。
メタセコイアの葉が対生だったのに対し、落羽松の葉は互生です。枝から葉が交互に出ています。
左右対称ではないので、いささかごちゃごちゃした感があります。
メタセコイアは大好きな樹です。
樹形がきれいなので、ロングで撮ることが多いです。
先日、紅葉したメタセコイアを撮りに出かけましたが、既に茶色くなっていました。
アブリルさんが撮られたような、オレンジに少し緑が混じったような色、大好きです。
身近にありながら旬の時期が短く、なかなか難しい樹ですね。
書くのを忘れちゃいましたが、これは安城デンパークのメタセコイアです。沢山あるけれどいずれも背が高いので槍型の樹形を愛でることが多いです。
一方、ラクウショウの方は果実が最盛期なのでそちらを対象にすることが多いです。
ホントは複葉か単葉かについてもっとツッコミたかったのですが 👋( 'ω'👋)