アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

キリ、アオギリの今

2020-04-25 10:27:37 | みんなの花図鑑
キリは高木なので 花が咲いてもなかなかまじかで見ることができません。

自宅から 7.6km の交差点にある桐の木です。 やはり大きな木ですが、都合よく下のほうにも枝が伸びてくれています。やさしい桐の木なんです (^^ゞ




まだ、こんな状態なんですが・・・




一部、 開花している花もあります。




手の届くところで 開花している花が限定されているので、同じ花をアングルを変え あっちからこっちから パチリパチリ。




キリ(桐、学名: Paulownia tomentosa)は、シソ目のキリ科 Paulowniaceae。以前はゴマノハグサ科に分類していた(あるいはノウゼンカズラ科)。 (wiki「キリ」)




古代中国では聖王を象徴する鳳凰が「梧桐の木に宿り竹の実を食う」とされ神聖視された[3][5]。(同上)




上記wiki の (脚注 5)
5. ^ ただし中国本来の伝説では鳳凰の止まる木はアオギリ(中:梧桐)という、キリ(中:泡桐)とはまったく異なる樹木である。



というわけで、 「まったく異なる樹木である」「鳳凰の止まる木」である アオギリの今を ちらっと (^^♪

アオギリ(青桐、梧桐、学名: Firmiana simplex)は、アオイ科(従来の分類ではアオギリ科)アオギリ属の落葉高木。 (wiki 「アオギリ」)
我が家のアオギリです。 2階のベランダから撮影しました (^^)/




花は初夏(5 - 6月)に、枝先に大形の円錐花序を出して、雄花と雌花が混じり、黄白色から黄緑色の5弁の小花を群生する。(同上)
実は 我が家のアオギリ、 これまで40年 一度も花を咲かせたことがなかったんです。 理由は 毎年冬に その年伸びた枝を剪定してしまっていたから (T_T) 昨年はじめて 剪定を怠りました。 木に登れなくなったから?
いえ、花が見てみたかったんです (^_-)-☆☆☆








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