デスクトップが見つからない。
見つからないのはその名前、どういう名がついているのか、それを探し当てればよいので、方法を考えてみる。
その状態にあるパソコンでは実験できないから、想像の範囲でしかできないが、とにかくやってみよう。
デスクトップに、何かファイルがあればよいのだが。
机の上はなるべく空けておきたいから余分なものは普段置かないことにしていて、試し台にするファイルもない。
ないときは臨時にこしらえるしかない。
デスクトップでいきなり右クリック ⇒ 新規作成 ⇒ テキストドキュメント
これで空のファイルができた。
ファイル ⇒ 名前をつけて保存
出てきた窓の「保存する場所」に表示されている名前が、そのパソコンのデスクトップに相当する名前である。
こんな簡単なことに、その場で気づかなかったのは、わが凡頭の働きが定形操作型のパソコン使用法に慣れてしまい、臨機対処型にさっと切り替われないからだ。
ということは、パソコンの操作に慣れきってしまうと、応用考察の必要なときに、おつむが役に立たなくなってしまうのか。
義務教育の低学年から、パソコンを使い慣れるように、むやみに教科に取り入れるのは考えものではないかとも思えるのだが、どうだろうか。