サンダーバードで下書きに書き込みをして送信する方法をやっと覚えた。
「下書き」⇒用文選択クリック⇒「メッセージ」⇒「新しいメッセージとして編集」
これまでのOLEで「下書き」⇒用文選択ダブルクリックだけでよかったのに比べると、慣れればたいしたことはないにしても、ずいぶん大回りをされられるような気分になる。
ただし、サンダーバードの場合は「新しいメッセージとして編集」なので、下書きファイルはそのまま残っている。
OLEでは使ったファイルが消えてしまうから、下書きファイルを二つ置くことにしていたが、この心配はいらなくなった。
これだけは拾いものだった。
「下書き」⇒用文選択ダブルクリックで、元のファイルが残るようならいちばんよいのだが。
そのくらいいいではないかと、どこからか声が聞こえてきそうだが、いいではないかという製作者の自己満足の積み重ねが、いつか利用者の不便不満足に変容する。
そして、様式を変えることにしかバージョンアップのたねを見出せないという、なさけないことになるのだ。