「マウスを普通に動かすには」が1週間続いてしまいました。
それは、ドラッグのうまくいかない第1原因が、マウスの扱い方にあるとみていたからでした。
パソコンをワープロにしか使わない、10万円のパソコンに1万円分ぐらいのことしかさせない場合は、ドラッグ操作なしでも何とか間に合います。
それでも、コピー-貼り付け、切り取り-貼り付け、再変換などで範囲指定をするときには、クリック⇒シフト・クリックよりもドラッグのほうが素早くできることが多いのです。
ドラッグの解説図でうまく描かれているのを見つけました。
しかしこの絵をよく見ると、実際のマウスの動きとは違っています。
マウスを動かす手の動きは、どこかに支点を置いた円弧にしなければうまくいきません。
直線運動でなければならないと思い込んでしまうところがドラッグ下手の原因になっているのかもしれません。