Word オプションのうち、最も項目の多いのは「詳細設定」で、その大項目は、
「編集オプション」
「切り取り、コピー、貼り付け」
「イメージのサイズと画質」
「グラフ」
これは、分類というより、いくつかの細かいオプションを束ねて整理した標題と言えそうです。
「編集オプション」のいちばんはじめは、
□ 選択した文字列を置換入力する
というものです。
文書の中に何度も使った文字列を、別の言葉に入れ替える作業が、「置換」の操作で一度に片付きます。
この編集操作には、通常のコマンドメニュがあるはずなのに、それをあらためてオプションで設定しておかなければならない理由がよくわからないところです。