Bluetooth 青い歯、変な名前の短距離無線通信方式です。
この名は、およそ1千年前に今のヨーロッパの北の地方で幅を利かせていた、青歯王と呼ばれた首領の名にちなんでつけたと言われています。
Wikipediaによれば、「デンマークとノルウェーを交渉によって平和的に統一した事績にちなんで、複数の電子機器をつなぐ通信技術のBluetoothの語源となった」とされていますが、交渉や平和的統一がどういうことがらだったのか、歴史無研究の私にはよくわかりません。
米国電気電子学会では、IEEE 802.15.1という名称で規格化されているそうですが、さまざまな仕様があって、Bluetooth と名が付いていてもどんなものもうまくつながるとは限らない、使いこなしにくいもののようです。