Word オプション「詳細設定」の6番めは、
□ 段落の選択範囲を自動的に調整する
というものです。
これが有効になっていると、文字列を選択したとき、段落記号まで一緒に選択されたり、入れてもいない半角スペースがそこにあるかのように選択されたりします。
それで何が困るかというと、選択した文字列をある長さに均等割り付けしたいとき、異変が起こるのです。
○のように、20字の長さにしたかったのが、×のように行端までいっぱいに広がってしまいます。
この場合に Shft で交わすという別の対処法はあっても、びっくり困ってしまう人には、なかなか打つ手を見つけだすことができません。
さて、この自動調整、どういうときに役立つ何のための機能なのでしょうか。
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