「背面」があれば「前面」、オオカミに対するトラもあと四十余日で終わる。
レイオフを連想するのであまり心地よい言葉でないレイアウトのことも、この記事で多分終わるだろう。
図を「前面」に設定すれば、「背面」と逆だから、どこに持って行っても見えなくなることがない。
「前面」設定の図は、もともとあった文字列や図にも覆いかぶさって、さあどうだと頑張る。
私の場合は、図を挿入すると躊躇なく「前面」に設定することにしている。
元気のよいほうが使いやすく、いま扱っている図がよく見えなくては、どこをどうするにも考えがまとまらないからである。
図のレイアウトの設定は、「外周」であろうと「背面」であろうと「前面」であろうと、実はどれでもよいので、最初にどれを選択するかは好みの問題だと思う。
というよりも、いちばん最初に教えてもらった方法が、その人にとってはいちばん使いやすいということなのである。
鳥が最初に近くで見たものを親と思い、ずっとその行動に従うのに似ているような気がする。
隠れて見えなくなった字はどうやって読ませるのか、こういうのを聞くだけヤボと言う。
跳ねてくれ 眠るなよ
バカにされるぞ あのカメに