うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

違いがわかった

2012年04月14日 | 忘れかけていたこと

メールソフト、いわゆるメーラーには、製作者の気まぐれのおかげで大いに迷惑をこうむっている。

パソコンを使い初めるとき、最初に覚えてほしいのはメールの送受信なのだが、初心らしい人に「メールをお使いになっていますか」ときくと、たいがい「いいえ」と返事が返ってくる。

インターネットは見ているるだけでも使っている気になるから、きょろきょろ見て回るだけなら何もしなくてよいが、メールは自分の意思を伝える手段だから、受信しているだけではインターネットより質が落ちる。
ところが、それを扱うメーラーが、なぜこんなに面倒にしなければいけないのかと思うほどややこしくできている。
これでは初心者が敬遠するのは当たり前だろう。

こんな記事があった。
「Outlook Express と Outlook は何が違う?」
 http://www.724685.com/weekly/qa060524.htm

ここでの二つの比較、ずばりわかりやすい。

・電子メール機能だけ使えればいい。
・電子メールをやりたいが、できるだけ分かりやすいほうがいい。
ということであれば「Outlook Express」のほうが良いでしょう。

・スケジュール管理やメモ帳機能なども使ってみたい。
・職場でも使っているので、データを共有しやすい。
といった場合は「Outlook」がいいでしょう。


ペーパー節減ならどうなのか

2012年04月13日 | 忘れかけていたこと

ペーパーをすっかりなくすわけにはいかないが、ペーパー節減なら、同時に時間節減にもなる。
一緒に記憶能力も節減してしまうのかと考えていたら、記憶能力は、ペーパー節減と正負双方の相関がありそうな気がしてきた。
紙を使わずに頭の中に仕舞い込むのと、紙の代わりに別の道具を使って記憶させるのとの違いである。

紙の代わりの道具は「デジタルペン」、紙に書いたメモや図を、そのままデータ化できるのではまだまだ、紙を使わずにそのままデータ化すれば、完全なペーパー節減になる。

少し後戻りして、紙に書いたものをどうしてデジタル化できるのかと思ったら、光だけでなく音も利用しているのだった。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/NBD/20120316/229874/?mlp

原理の説明が面白いので、興味のある方はどうぞ。


ペーパーレスは万能でなかった

2012年04月12日 | 忘れかけていたこと

パソコンが売り出されたときの掛け声のひとつに、ペーパーレスというのがあった。
その言葉は、いまではあまり聞かれない。
紙をすっかりなくすことはできないとバレてしまったからか、言葉の響きがあまりよくないので嫌がられたのか。

紙と電子データと、どちらがよいかは、事と次第ではなく事と場合による。
比べたときにどちらがどういう点でよいのか、それで決まるのだろう。
何もかもひっくるめてあちらがよいか、いやこっちだなどという判定はできるものではない。

最近6ページものの資料を作ったが、これでよいかと見定めるとき、やはりディスプレイは紙にはかなわなかった。

大きな違いは、視線の動かし方と見る対象の動かし方だ。
視線を動かさずに、見る対象のほうを大きく動かすと、見落としに気づきにくい。
前に書かれていたことが、似た場面ではまた同じ内容で書かれていると思い込んで読み違える。電子ディスプレイの場合にはその心理的残像が邪魔をするのではないかと思う。

TVで津波の惨状の同じ場面を何度も見せられ、千年に一度くらいのことが、また明日にもすぐ起きるように思い込めば、大きな判断の誤りのもとにもなる。

やはりなにごとにも、万能はないのだ。


最近頻繁な更新

2012年04月11日 | 忘れかけていたこと

今朝また入っていた更新の知らせ。

朝食中に終わるかと思って仕掛けておいたが、そそくさとした朝食は更新より早く終わってしまった。

更新は見かけたら面倒がらずにやっておいたほうが身のためだ。
「100個以上も溜まって」と、自慢なのかどういうつもりなのかよくわからない話を、この間聞いたが、そうなってからでは、パソコンもぶっ続けで作業しなければならない。
機械だからといって、東京⇒青森⇒鹿児島⇒その逆と、ただ何往復も走り続けさせられたのではたまらないだろう。

しておかなくてもどうということはなかったというのは、システムの不具合やウイルスに行き逢うことが、その人のその機械にたまたまなかっただけで、原発の安全とことの大小の違いはあっても、思考様式に変わりはない。

更新はお互いのため、面倒がらずにやりましょう。


空中マウス

2012年04月10日 | 忘れかけていたこと

マウスは平面にこすり付けて使うものと考えるのはもう古いらしい。

多機能プレゼンテーションマウスができた。

話をしながらパソコンに向かって操作する必要がもうなくなった。
空中で、マウス操作やページ送り、ズーム操作、スポットをあてる操作ができるという。

http://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/400-MA035_TSL?xmid=tue120403b&xlinkid=01

ついでにプロジェクターの画面調節もできてしまうということはないのだが。


警告!USBメモリ経由で感染

2012年04月09日 | 忘れかけていたこと

データのバックアップにUSBメモリーを使うようにしたが、差し込むたびにウイルスチェックが始まり、わずらわしいので、外で使っていないときは中止指令を出す。
いつ忍び込んだかわからないのがウイルスなのだから、完璧安全とも言い切れないのだが。

ほかのパソコンとデータのやり取りを頻繁にしていれば、ウイルスの侵入危険度はその回数に比例して増えている。
「オートラン」というたちの悪いウイルスは、駆除してあると思っても再感染するという。
パソコン機器は動物ではないから、いったん罹病しても治癒すれば抗体ができるという芸当の持ち合わせがないのだ。

USBメモリーのウイルスチェックを励行しよう。
ウイルスチェックがどういうことなのか、自分のパソコンにどういう対策をとっているかわからない人のUSBメモリーの外部使用は、お互いの幸福のためにお断りしよう。

万一ウイルスが潜んでいた際に自動で実行しないよう、[Shift]キーを押しながらUSBメモリを挿す方法もあるというが、どういう効果があるのか、私にはまだよくわからない。


警告!詐欺メール到来

2012年04月08日 | 忘れかけていたこと

変なメールがやってきた。
「みずほ銀行より大切なお知らせです」という書き出しで、「この度、みずほ銀行のセキュリティーの向上に伴いまして、ワンタイムパスワードを導入する事になりました。
ワンタイムパスワードとは、1回限りで無効となる使い捨てのパスワードであり、第三者によるパスワード悪用などのリスクは小さくなります。
ワンタイムパスワードをお申し込みいただいたお客さま(*1)にはトークン(ワンタイムパスワード専用表示端末)をお届けし、インターネットバンキングおよびモバイルバンキングをご利用の際に、従来の第2暗証番号の代わりに、トークンに表示されるワンタイムパスワードをご入力いただきます。
ご面倒をお掛けしますが発行手続きをお願いします。みずほ銀行が発行手続きをお願いします
トークンは後日郵送で届きますので到着までは現在の第二暗証番号をお使いください。
この手続きを怠ると今後のオンライン上での操作に支障をきたす恐れがありますので、一刻も素早いお手続きをお願いします。」
終わりのほうに赤褐色のボタンがついている。

途中もあちらこちら怪しいが、最後に脅しをかけてすぐにやれといっているところがいちばん怪しい。
@bank.co.jp という、ほとんどお笑いの世界のようなドメインで送信したお前さんはいったい何者なのか。

銀行のサポート窓口に電話したら「それは詐欺メールです、削除してください」という即答。
銀行にも転送して削除しておいたが、みなさま、くれぐれもこういうのに引っかからないように。


バックアップ

2012年04月07日 | 忘れかけていたこと

データはバックアップをしておきなさい。
普段の用途以外にパソコンに何かを仕掛けようとすると、必ずこのご注意に行き逢う。
そのつもりでなくてとんでもない間違いをしてしまった場合にも、もう二度と作れない自製のデータを救い出すにはバックアップしかない。

そのとおり、だからバックアップはまめにしよう。
思っているだけでしていないことの見本のようなもの。それもバックアップ。

デスクトップのアイコンから、毎日終了前に一発操作で当日分のバックアップができる簡単なプログラムがほしい。
どこかにないだろうか。


チェックディスクは安全審査

2012年04月06日 | 忘れかけていたこと

電源はひとまずしっかりしたが、暗黒面襲来の原因がつかめたわけではない。
どこかがおかしくなっているとまた厄介なので、セーフモードから再起動する前にチェックディスクをやっておこうと、Hさんに教えていただいた手順で、c:⇒プロパティ⇒ツール⇒エラーチェックと進んでいったら、「この状態ではできない、次の再起動のときに実行するか」と訊かれた。
もちろん「はい」といっておいて再起動。
メーカーのロゴが出てぱっと消え、起動待ちの黒画面に入る。

数分経ったが変わらない。
Windwos の起動前だから、チェックディスクのメッセージ画面が出ずに作業が始まったのだろうと、本を読み始める。
橋本治の「ああでもなくこうでもなく」という、こういうときにはちょうどよい本だ。
昼食の号令がかかって、これまた時間つなぎにちょうどよかった。
昼食を終えて、タモリの相手のバカ面を見終わって戻ってみると、デスクトップが現れていた。やれやれ。

こんどは、ドキュメントの中の再製できないデータだけはUSBメモリーにバックアップを取っておいたから、また動かなくなってもさほど驚かないですむ。
と思ったが、そうでもなかった。
まあ、止めて置いてもいい考えが出てくるわけでもないから、こういうことは動かしながらのほうがよい。
また明日、ゆっくり考えよう。


こんどは何事か

2012年04月05日 | 忘れかけていたこと

一昨夜、爆弾低気圧の通過中に、ポキッと軽い音がして画面が真っ暗になった。
音の出所はわからない。
いやはや、またか。内部電池を取替え、復活してからまだ幾日も経っていないのに、今度は何だ。

真っ暗な画面のままで、何か処理しきれなくなって暴走をはじめてしまってのではないかと思うほどに、ファンの音が大げさに聞こえる。
不安になって電源ボタン長押しで電源を切る。

30秒ほど置いてからセーフモードで立ち上げ、そこまではOK。
明日は出かけるから明後日ゆっくりやろう。慌ててやってはろくなことはない。

電源のテーブルタップの差込口が少なく、分岐-分岐でふらふらしているところがある。
これはよくない。
Webのショップに10口のものが出ているが、平面の写真を見ると5口しかない。
メーカーと型名を調べ販売会社を探し当て、側面も写っている写真を見て納得。
アマゾンに頼んでおく。

10口タップが届いたので、差込を整理。これで電源の外れる心配は遠のいた。
さて、念のためもう一度セーフモードから行こうか


押しボタン

2012年04月03日 | 忘れかけていたこと

メルマガにこんな記事があった。

【「My日経」記事の保存機能の使い方】
1)「主要ニュース」や「朝刊・夕刊」など、電子版を読んでいて気になる記事を見つけたとき、記事右上の「保存」ボタンで保存できます。
2)保存した記事を閲覧するには、My日経の「保存記事」を押してください。
3)My日経の「自動記事収集」「おすすめ」「最近読んだ記事」の見出しの一覧表示画面で複数の記事をまとめて保存可能です。

画面にボタンを置く。

簡単なこのことが巧くいけば、見る人、貯める人、流す人、みんなに便利だろう。
押してから次の画面がぱっと現れることがだいじなところ。
そうでないのがときどきある。
押したときに考えさせ、待たせるのは、あまり上等なボタンではない。
袖の飾りボタンのように、ただついているだけでは


一本指で叩くだけ

2012年04月02日 | 忘れかけていたこと


キーを叩く指の数は、多くすれば早く打てるが、それなりの修練が必要である。

練習が嫌いだから一本指で一生通すという人もいる。
一本指でも、まったく位置を変えないわけにはいかず、キーの分散配置区域内を動き回らなければ用は足りない。

指の位置を変えずに、一箇所でカチカチやる方法はないのか。
それができた。
Google 日本語入力「モールスバージョン」といって、ちょんと叩くかちょっと長めに押すかその二通りを組み合わせれば、どんな文字でも打てる。

手を動かす範囲はぐんと減っても、モールス符号を覚えなければならない。
それを使って走り書きのように早く文字を入力するには、やはり練習が必要。

指を動かすのも嫌になりだしたら、その次は声を拾って入力するようになるのだろうか。
電車の中で、みなが小さな箱に向かってブツブツ言っている様子は、想像すると気味が悪い。
イトー、ロジョーホコー、ハーモニカ、・・・---・・・。
モールス教に洗脳されてしまった人は、いろは言葉も忘れてしまっている。

今頃思い出した、このネタモト、たしかTさんの話にあったものだ。


引越し

2012年04月01日 | 忘れかけていたこと

【重要なお知らせ】というメールが飛び込んだ。
つまらないものの売り込みによく使われる見出しだが、これは違った。

メール配信サービスのFROMアドレスが変更になるという予告である。

『「日経ものづくりNEWS」を愛読いただきありがとうございます。
4月2日の配信分から、FROMアドレスを以下のように変更することとなりました。
   (現状)cmn@bizmails.nikkeibp.co.jp <mailto:cmn@bizmails.nikkeibp.co.jp>
 ⇒  (変更後)cmn@nikkeibp.co.jp <mailto:cmn@nikkeibp.co.jp>
読者の皆様にはご面倒をおかけしますが、ご理解いただきたく、どうぞよろしく
お願いいたします。』

そうか、わかった。引越し通知と理解はした。
しかし、読者の一員であるこの私にどういう面倒がかかるのだろうか。
しばらく考える。

ご面倒さんがひとつだけ見つかった。
ニュースのフォルダーを設けて受信のときに振り分けしている人は、送信者指定アドレスを入れ替えなければならない、ということだった。

受ければ読み、読めば消す、そういう私らには用はなかった。