斎藤くんが完璧な投球によって立教打線を無四球で完封し、早稲田が立教に先勝しました。
試合前に何名かの控え部員と言葉を交わしたのですが、彼らが一様に『立教は手強い相手だと思います』と話していたので、私もかなりの緊張感をもって試合に臨みました。
しかし、今日の斎藤くんは全く危なげなく、伸び盛りの立教打線を完全に封じ込めてしまいました。
春季リーグでの登板を含めて、今年度で最高のピッチングだったと思います。
速球の最速は恐らく146キロ。
そして、その速球と同じようなテンポと軌道で、良く制球された変化球とチェンジアップを巧みに織り込むので、立教の各打者は勝負どころで手も足もでませんでした。
何度か得点圏に走者を背負う場面もありましたが、ファンの中で不安を感じた方は一人もいなかったのではないかと想像します。
それほどの斎藤くんの出来の良さでした。
一方、打撃陣では、原くんの勝負強いバッティングが光りました。
気の早い話ですが、今季の原くんはリーグの三冠王も狙えるような充実ぶりです。
外角の変化球に脆さを見せる場面もありますが、その球を当てにいかずに、バックスクリーンに叩き込むつもりでフルスィングしてくれることを私は期待したいと思います。
心配なのは上本主将。
一安打を記録するも、体勢を崩されてストライクを見逃すなど、全く彼らしくありませんでした。
度重なる海外遠征の疲れが今も残っているのでしょうか、溜めの無い鈍いスィングが気に掛かります。
なお、東洋大とのオープン戦で途中降板して以来ベンチから外れていた大石くんが、久しぶりにユニフォーム姿でメンバー入りしました。
東大戦での大前くんの復活に続く朗報です。
ところで、慶明一回戦も観戦したのですが、両校ともプレーの内容は芳しくありません。
明日以降の試合を見届けないといけませんが、今季の最大の敵は法政かも知れないなと感じる1日でありました。
試合前に何名かの控え部員と言葉を交わしたのですが、彼らが一様に『立教は手強い相手だと思います』と話していたので、私もかなりの緊張感をもって試合に臨みました。
しかし、今日の斎藤くんは全く危なげなく、伸び盛りの立教打線を完全に封じ込めてしまいました。
春季リーグでの登板を含めて、今年度で最高のピッチングだったと思います。
速球の最速は恐らく146キロ。
そして、その速球と同じようなテンポと軌道で、良く制球された変化球とチェンジアップを巧みに織り込むので、立教の各打者は勝負どころで手も足もでませんでした。
何度か得点圏に走者を背負う場面もありましたが、ファンの中で不安を感じた方は一人もいなかったのではないかと想像します。
それほどの斎藤くんの出来の良さでした。
一方、打撃陣では、原くんの勝負強いバッティングが光りました。
気の早い話ですが、今季の原くんはリーグの三冠王も狙えるような充実ぶりです。
外角の変化球に脆さを見せる場面もありますが、その球を当てにいかずに、バックスクリーンに叩き込むつもりでフルスィングしてくれることを私は期待したいと思います。
心配なのは上本主将。
一安打を記録するも、体勢を崩されてストライクを見逃すなど、全く彼らしくありませんでした。
度重なる海外遠征の疲れが今も残っているのでしょうか、溜めの無い鈍いスィングが気に掛かります。
なお、東洋大とのオープン戦で途中降板して以来ベンチから外れていた大石くんが、久しぶりにユニフォーム姿でメンバー入りしました。
東大戦での大前くんの復活に続く朗報です。
ところで、慶明一回戦も観戦したのですが、両校ともプレーの内容は芳しくありません。
明日以降の試合を見届けないといけませんが、今季の最大の敵は法政かも知れないなと感じる1日でありました。