野球部の持つ有望選手推薦枠が今季も二名に据え置きとなったと、大先輩方が憤慨されています。
一昨年まで維持していた四名枠は、西武球団に絡むドタバタで昨年二名に減らされました。
それは仕方がないと私も思います。
しかし、その混乱を真正面から受けとめて、監督と部員たちは大学日本一を達成するとともに、四年生たちが立派に卒業していったのです。
その実績を大学当局がきちんと見ていただければ、今年度は仕切り直ししていただけるものと、私は確信していました。
それなのに…
(>_<)
早稲田の推薦枠は、他の多くの大学と異なり、いわゆる特待生ではありません。
推薦で入学が決まった後は、所定の入学金を納付して、毎年の学費を払込みながら大学に通うのです。
そして、入学するのはスポーツを科学する学部であり、授業に出席して、試験あるいはレポート提出により取得単位を積み上げていかなければ卒業できません。
競技成績が振るわないのであれば、あるいは推薦入学者がきちんと単位が取れずに卒業できないというのであれば仕方ないでしょう。
しかし、少なくとも野球部は違います。
プロ入りする選手の中にも教職課程修了者が多いのですから。
大学当局には、一私学の早稲田が全国区の知名度を有することになった背景、そして早稲田に今も期待される姿が何なのか、よく考えていただきたいです。
東大・一橋・東工大、あるいは上智・ICUあたりと、明らかに早稲田に期待されるものは異なるのですから。
一昨年まで維持していた四名枠は、西武球団に絡むドタバタで昨年二名に減らされました。
それは仕方がないと私も思います。
しかし、その混乱を真正面から受けとめて、監督と部員たちは大学日本一を達成するとともに、四年生たちが立派に卒業していったのです。
その実績を大学当局がきちんと見ていただければ、今年度は仕切り直ししていただけるものと、私は確信していました。
それなのに…
(>_<)
早稲田の推薦枠は、他の多くの大学と異なり、いわゆる特待生ではありません。
推薦で入学が決まった後は、所定の入学金を納付して、毎年の学費を払込みながら大学に通うのです。
そして、入学するのはスポーツを科学する学部であり、授業に出席して、試験あるいはレポート提出により取得単位を積み上げていかなければ卒業できません。
競技成績が振るわないのであれば、あるいは推薦入学者がきちんと単位が取れずに卒業できないというのであれば仕方ないでしょう。
しかし、少なくとも野球部は違います。
プロ入りする選手の中にも教職課程修了者が多いのですから。
大学当局には、一私学の早稲田が全国区の知名度を有することになった背景、そして早稲田に今も期待される姿が何なのか、よく考えていただきたいです。
東大・一橋・東工大、あるいは上智・ICUあたりと、明らかに早稲田に期待されるものは異なるのですから。