外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

早法一回戦は引分け

2009-10-17 15:36:49 | 大学野球
早法一回戦は延長12回、3対3の引分けでした。

斎藤投手の二安打を足掛かりに3点リードするも、早稲田クリーンアップが不発で追加点を奪えず。
これが結果的に、法政に追いつかれてしまう原因となりました。

先発の斎藤くんは、最速145キロを記録するも、変化球主体の組み立てで勝ちに拘るピッチング。
しかし七回裏に、二塁の後藤くんの拙守をきっかけに法政打線につかまり、試合の流れが大きく法政に傾いてしまってから大石くんにマウンドを譲りました。


法政の各打者の方がバットが振れていましたし、選手層の厚さも法政が一枚上手。
一旦追いつかれてしまうと、早稲田は同点引分けに持ち込むのが精一杯という感じでした。

早稲田は負けなかったものの、大石くんがロング・リリーフとなってしまいましたので、二回戦以降の投手起用に影響が出そうです。

かたや法政は、足の故障から復帰した亀谷くんが執念の同点打を放つも、一塁までの走塁で再び足を傷めて、戦列を離脱してしまいました。
大学での最後のシーズンだけに、亀谷くんも悔しくて堪らないでしょう。


明日の二回戦。
今日よりも点数の動く試合展開になると思われますので、早稲田打線の中軸が奮起して、法政に打ち負けないことが重要だと思いました。


なお、熊谷で行われたラグビーの筑波大学との試合は、50対5で早稲田が快勝したようです
Comments (2)
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