外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

今日の浦添(おまけ)

2011-03-04 18:29:22 | 大学野球
今日、元・東伏見ファンで現在は沖縄にお住まいのOさんが浦添球場におみえになりました。

田中浩康くんが早稲田に在学中であった頃まで、東伏見のネット裏に通っていらっしゃったOさん。
先日は、キャンプで沖縄にやってきた阪神の松尾マネージャー(長崎北陽台-早大-阪神電鉄。野村徹監督時代に野球部主務)と久し振りに再会し、楽しく思い出話ができたと。

「松尾くんは、野村徹監督に鍛えられた敏腕マネージャーで、学業でも秀才でしたからねえ。彼の仕事ぶりに感心した阪神のスカウトが、球団の幹部候補として彼が欲しいと『指名』してきたそうですよ」などと私がOさんとお話ししていました。

そこに「噂をすれば影」という言葉どおり、松尾くんに目を着けたご本人、阪神のスカウトKさんがご登場。
(*^_^*)

「松尾くんは、ドラフトの裏1位だったんですよ」とおっしゃるKさんを囲んで、野球談義に花を咲かせることができました。

Kスカウトが、「それにしても、浦添球場の観客は我々3人だけですなぁ。」とおっしゃるので、私が「それでも今日は、昨日の3倍の観客数です」と話すと、みんな大笑いされていました。
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その後、Oさんを岡村監督に紹介することもできました。
Oさんは、岡村監督の名刺を、きっと家宝のようにされると思います。

沖縄にも、熱い早稲田ファンがいらっしゃって、心強い限りです。

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ところで、今日のお昼前から、沖縄らしい太陽が顔を出してくれました。
半ドンで練習を終えるのがもったいないぐらい。



グラウンド整備の最後に水撒きをするのですが、下級生らが散水器具を上手く使いこなせません。

そこに「出番だぞ!消防士!」と四年生部員から続々と声が上がって、登場したのが桜庭くん。

下級生時代に、腕利きの水撒き当番であった桜庭くんです。
ホースを受け取るや、見事な匠の技を発揮して、やんやの喝采を浴びました。

そんな様子をご覧になっていた岡村監督が「桜庭、バットを握っている時よりも、表情が輝いているぞ」と声がかかると、さすがに桜庭くんは苦笑いしていました。
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今日の浦添(3/4 )

2011-03-04 14:54:18 | 大学野球
今日の練習は午前中のみで、午後から半日オフ。
すなわち半ドンでした。
また、投手陣は完全にノースローでした。

午前8時半からストレッチを開始。
9時を回ってから、キャッチボールからペッパーに移りました。


膝を着いたような姿勢でのペッパー。
桜庭、川西、土生らの四年生たちがバットコントロールの巧さを見せました。

続いて、内外野の守備練習です。
打棒ワセダを復活させるための鍵の1つは、杉山、地引の打力をいかに生かすかに懸かっています。
そのためには、その二人に守備位置をきちんと獲得してもらわなければなりません。
市丸くんが不動の正捕手となった今、彼らは捕手以外のポジションに挑戦中です。

杉山くんは、過去に内野手の経験があるため、なかなか軽快な動きを見せています。
かたや地引くんは、外野か、内野か。

本職の野手たちも、簡単にポジションを手放すはずがありません。
この定位置争いは、果たして、どうなりますか。

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最後に、グラウンドと室内に分かれて打撃練習が行われました。



写真の打撃ゲージ、精力的に打ち込みする川崎、江塚、渡辺の内野陣。
写真の右隅には、広岡さんから指導を受ける土生くん、ゲージの向こう側にはロングティーを行う桜庭くんが写っています。

岡村さんが監督に就任されて以降、重点的に打撃練習に時間を充ててきました。
その努力は必ず春のリーグ戦で報われると、私は信じています。
練習を観ていても、各野手の飛距離が数メートル伸びているのが分かりますから。
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