今日の浦添（3/7 午後）

今日の午後は、朝方の降雨によるグラウンド不良のため、室内練習場での練習となりました。

室内７ヶ所で同時に打撃練習が行われ、ネットで仕切られたエリアでは、シートノックが行われました。

ノッカーは吉澤さんです。
プロ時代からノックの巧さに定評があったという吉澤さんの打球は、良くコントロールされていています。
部員たちの疲労が蓄積されてきている時期ですが、一球一球を大切にして、良い音でキャッチするよう心がけてもらいたいと思います。



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さて、これをもちまして、浦添キャンプレポートを終了いたします。

限られた日程ではありましたが、野手陣の攻守の状態は概ね把握できたように思います。

また、投手陣についても、シート打撃での投球をじっくり見学することができました。

先発・救援の顔ぶれを、頭の中で、あれこれと思い浮かべながら、オープン戦を待ちたいと思います。

あまり具体的なことはブログには書き込めませんので、読者の皆様には不完全燃焼であったかも知れません。
申し訳ありませんでした。
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それにしても、球音を背中に聞きながら那覇空港に向かうというのは辛いものです。

何年か先にビジネスを引退した暁には、キャンプ初日から最終日まで滞在したいものです。

今日の浦添（3/7午前）

今日の午前中は、野球部と一緒に平和記念公園に。

いわゆる「最後の早慶戦」に出場された後に、沖縄で戦死された、近藤清さん（県岐阜商業。昭和15年早大入学。享年25歳）、壺井重治さん（旧制八尾中。昭和16年早大入学。享年24歳）に献花黙祷をいたしました。

また市丸くんたちは、それぞれの郷里の戦没者のお名前を石碑で見つけ、神妙な表情で見つめていました。

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壺井重治さんの遺書です。
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いよいよ時が参りました。
5月早々を命日とご覚悟ください。
必ず成功をと、一層決意を固めております。
若輩の身に皇国の安危を背負い、光栄と感激に胸を躍らせつつ、一機一艦を屠るべく元気で出発いたします。
写真の大きいのは黒枠用に願います。

(辞世)
若桜 嵐の中に散りゆくも
再び咲かす　靖国の花
必殺と雄叫びしつつ　我は今
敵艦目指して花と散りゆく
（一部仮名遣いと漢字表記を改めています）