外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

中古PC

2012-12-08 19:36:06 | 社会全般
昨夜は、大阪から上京されたNさんを囲んで、早稲田スポーツ好きの仲間で一杯やりました。

場所は東京駅の八重洲口。
冬のボーナス・シーズンに入って最初の週末ですから、飲み屋さんの並ぶ路地は大勢のサラリーマンで賑わっていました。

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大好きな大学スポーツを話題にしながら、みんなで鍋をつついて酒を飲む。
こんな楽しい時間はありません。

今週は仕事で疲れ果てていました。
そんな状況で、しこたま飲んで酔っぱらったので、無事に帰宅できたことが不思議なくらいです。
(;^_^A

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お昼近くまで寝坊した後、買ったままになっていた中古PCの梱包を開けて、セットアップしました。

ヒューレット・パッカード製のラップトップで、OSはWindows7。
DVD/CDの書き込みもできるプレイヤー内蔵で、送料込みで1万円強なのですから、実に安いものです。

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私が個人で買うパソコンは、今回で9台目。

勤務先の機器と同じ環境で持ち帰り残業するために、1990年ごろに買ったNEC5200(LAN-PLAN、LAN-WORD)のノート型が初代です。
パソコンというよりもオフコンに分類されるもので、当時で40万円(!!)ぐらいする高価なものでした。

Windowsが登場して最初に買ったのが、東芝ダイナブック(一太郎+エクセル)

あの頃のパソコンには、購入することで自分自身の生活が変わるという確信と夢がありました。

シャープ、ソニー、ソニー、東芝と新品のPCを買い続けましたが、その後は中古ばかり買うようになりました。

その理由を考えてみると、まずは、世の中の情報セキュリティが厳しくなり、私も仕事のデータを自宅に持ち帰りしなくなったことが思いあたります。
今は、ガラパゴス携帯とアンドロイドのタブレット端末があれば、普段の生活で十分という感じです。

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今回の中古PCには、取扱説明書が添付されていません。
それでも、とりあえず使用できる状態にすることができましたから、Windowsパソコンは、一昔前の電卓と同じような身近な存在になったんだなあと。

裏返していえば、Windows95時代にあった、梱包を開ける時のワクワク感は無くなりましたし、大金を投じる意欲も薄れてきました。

時代の主役が、パソコンからアンドロイドやiPadに変わったからなのだと思います。

若い研究者たちの頭の中には、アンドロイドやiPadの後の情報機器の姿が描かれているはずです。
その時代が到来した時にも、これまで通り能動的に使いこなすことができるような自分でありたいと思います。
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