第1位から5位までをアップいたします。
[第1位]
春季リーグ戦優勝+大学選手権優勝

>2011年の秋が勝ち点3でリーグ2位だったので、2012年のお正月には、春は勝ち点4での2位、そして秋には勝ち点5で完全優勝という願掛けをしました。
ところが、いきなり優勝して、大学日本一にまで登り詰めてしまったのですから、嬉しい誤算でした。
シーズン序盤から吉永、茂木という新人の活躍で勢いをつけ、途中からは見事な全員野球で勝利を重ねていきました。
東都の代表校に決勝で快勝しての日本一!
最高の気分でした。
控え部員たちの立派な立ち振舞いも、日本一でした。
[同じく第1位]
東北復興支援活動
>野球部は、1月(岩手県宮古、陸前高田)、8月(宮城県気仙沼、名取)、12月(福島県相馬、郡山、いわき)と、都合三回にわたって東北地方を訪問して、野球教室を通じて地元の球児たちと交流しました。
とてもタイトな年間スケジュールの中に東北遠征を三回も組み込むことは、かなり大変なことであったと想像します。
雪国での選手たちのコンディション管理も容易ではありません。
そのような困難を承知の上で、強い志を持って実行にうつしたことは実に立派で、誇らしく思います。
岡村監督がおっしゃるリーディング・チームとは、鍛え抜かれた高い技量と、このような見識を併せもつチームなのだと思います。
それに対する私の敬意の念を表すため、大学日本一と同順位の1位とさせていただきます。
[第3位]
伝統の軽井沢キャンプ復活

>暫く途絶えていた野球部伝統の軽井沢キャンプが、ついに復活しました。
かつてのように1ヶ月にも及ぶものではありませんが、私たちの世代にとって、格別の響きがあります。
もっとも、岡村監督は決して懐古趣味なのではありません。
熱中症の心配をせずに選手たちが練習に集中するためにはどうすべきか。
それを考え抜いた結果が、軽井沢キャンプでした。
このキャンプで、最も充実した練習をこなしたのが有原投手だったと思います。
春先は足の故障で走り込み不足の印象がありましたが、軽井沢では徹底的に走り込みしました。
その結果が、秋季リーグでの先発投手としての活躍につながりました。
来年は、もっと多くのOBの方々がグラウンドにおいでくださると、更に盛り上がることでしょう。
私も今から楽しみです。
[第4位]
冬季オープン戦
>多くの学生野球ファンを驚かせたのが、冬季オープン戦という新企画です。
もちろん、明治神宮大会に早稲田が出場していたら、幻の企画になっていたかも知れませんが。
四年生が抜けたあと、新チームの部内競争に火を着け、すぐに実戦モードに入るために、とても有効な策であったと思います。
平日の時間別練習、夜間の自主練習が、シーズン中と変わらぬ熱気であったと聞きます。
このやり方は、年間を通して、メンバー(一軍)と控えが別メニューという厳しさを表すものでもあります。
最上級生の引退による戦力低下を最小限に抑え、チームの精度を高めていくためには、ガラガラポンをやっている時間はないということでしょう
東京六大学野球は、とことんまで勝利を追求するチャンピオン・スポーツである。
試合に出たければ、学業と日常生活をきちんとこなした上で、一人ひとりが必死に練習してメンバーに這い上がってこい。
実力があれば、学年に拘らずに起用するぞ。
そんな激励の思いを込めた熱いメッセージを、岡村監督は常に発信されているように私は思います。
[第5位]
秘密の冬季キャンプ
>これまた、学生野球ファンを驚かせる新企画でした。
クリスマス返上のキャンプには、来年の新人も参加しました。
この冬季キャンプは、春と夏に十分なキャンプ期間が取れない部分を補う意味もあると思います。
そして、それ以上に、来年の新人がいち早く大学野球に溶け込む機会という点に大きな意義を私は感じました。
メディアなどからも地味な印象を持たれがちな岡村監督。
しかし、なかなかどうして。
大学生にふさわしい良識と規律を部員たちにしっかり根づかせるとともに、斬新かつ合理的な取り組みを次々に実践して、早稲田野球を確実に進化させていらっしゃいます。
[第1位]
春季リーグ戦優勝+大学選手権優勝

>2011年の秋が勝ち点3でリーグ2位だったので、2012年のお正月には、春は勝ち点4での2位、そして秋には勝ち点5で完全優勝という願掛けをしました。
ところが、いきなり優勝して、大学日本一にまで登り詰めてしまったのですから、嬉しい誤算でした。
シーズン序盤から吉永、茂木という新人の活躍で勢いをつけ、途中からは見事な全員野球で勝利を重ねていきました。
東都の代表校に決勝で快勝しての日本一!
最高の気分でした。
控え部員たちの立派な立ち振舞いも、日本一でした。
[同じく第1位]
東北復興支援活動
>野球部は、1月(岩手県宮古、陸前高田)、8月(宮城県気仙沼、名取)、12月(福島県相馬、郡山、いわき)と、都合三回にわたって東北地方を訪問して、野球教室を通じて地元の球児たちと交流しました。
とてもタイトな年間スケジュールの中に東北遠征を三回も組み込むことは、かなり大変なことであったと想像します。
雪国での選手たちのコンディション管理も容易ではありません。
そのような困難を承知の上で、強い志を持って実行にうつしたことは実に立派で、誇らしく思います。
岡村監督がおっしゃるリーディング・チームとは、鍛え抜かれた高い技量と、このような見識を併せもつチームなのだと思います。
それに対する私の敬意の念を表すため、大学日本一と同順位の1位とさせていただきます。
[第3位]
伝統の軽井沢キャンプ復活

>暫く途絶えていた野球部伝統の軽井沢キャンプが、ついに復活しました。
かつてのように1ヶ月にも及ぶものではありませんが、私たちの世代にとって、格別の響きがあります。
もっとも、岡村監督は決して懐古趣味なのではありません。
熱中症の心配をせずに選手たちが練習に集中するためにはどうすべきか。
それを考え抜いた結果が、軽井沢キャンプでした。
このキャンプで、最も充実した練習をこなしたのが有原投手だったと思います。
春先は足の故障で走り込み不足の印象がありましたが、軽井沢では徹底的に走り込みしました。
その結果が、秋季リーグでの先発投手としての活躍につながりました。
来年は、もっと多くのOBの方々がグラウンドにおいでくださると、更に盛り上がることでしょう。
私も今から楽しみです。
[第4位]
冬季オープン戦
>多くの学生野球ファンを驚かせたのが、冬季オープン戦という新企画です。
もちろん、明治神宮大会に早稲田が出場していたら、幻の企画になっていたかも知れませんが。
四年生が抜けたあと、新チームの部内競争に火を着け、すぐに実戦モードに入るために、とても有効な策であったと思います。
平日の時間別練習、夜間の自主練習が、シーズン中と変わらぬ熱気であったと聞きます。
このやり方は、年間を通して、メンバー(一軍)と控えが別メニューという厳しさを表すものでもあります。
最上級生の引退による戦力低下を最小限に抑え、チームの精度を高めていくためには、ガラガラポンをやっている時間はないということでしょう
東京六大学野球は、とことんまで勝利を追求するチャンピオン・スポーツである。
試合に出たければ、学業と日常生活をきちんとこなした上で、一人ひとりが必死に練習してメンバーに這い上がってこい。
実力があれば、学年に拘らずに起用するぞ。
そんな激励の思いを込めた熱いメッセージを、岡村監督は常に発信されているように私は思います。
[第5位]
秘密の冬季キャンプ
>これまた、学生野球ファンを驚かせる新企画でした。
クリスマス返上のキャンプには、来年の新人も参加しました。
この冬季キャンプは、春と夏に十分なキャンプ期間が取れない部分を補う意味もあると思います。
そして、それ以上に、来年の新人がいち早く大学野球に溶け込む機会という点に大きな意義を私は感じました。
メディアなどからも地味な印象を持たれがちな岡村監督。
しかし、なかなかどうして。
大学生にふさわしい良識と規律を部員たちにしっかり根づかせるとともに、斬新かつ合理的な取り組みを次々に実践して、早稲田野球を確実に進化させていらっしゃいます。