ラグビー大学選手権が始まりました。
緒戦の対戦相手は、いきなり関西の優勝校の天理大学。
対抗戦グループで嫌な負けが続いていただけに、内心「どうなることか」と心配していましたが、何とか勝ってくれました。
早大 46-14 天理大
もっとも、明治、筑波、帝京の3強は、揃って相手をノートライに封じています。
対抗戦4位という今季の順位は、残念ながら現時点の早稲田の実力、緩さをそのまま表しているということなのでしょう。
次の対戦相手は、関東リーグ戦2位(6勝1敗)の流通経済大学との対戦です。
早稲田には、伝統の隙のないプレーを思い出して、何としても年越してもらいたいです。
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ところで、この週末には、対抗戦、リーグ戦で、それぞれの一部・二部の入替戦も行われました。
対抗戦グループでは、立教大学が二部降格となり、成蹊大学が昇格。
そして、リーグ戦グループでは、何と関東学院大学が二部降格となり、立正大学の昇格が決りました。
※大東文化大学は一部残留
筑波の台頭、明治の復活という現実もありますし、大学ラグビーの潮目が、明らかに変わりつつあります。
早稲田も、決して油断できない状況です。
頑張れラグビー部!
私たちも、頑張って応援いたしましょう。
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先週は、ラグビー早明戦を国立競技場で応援して、勝負の厳しさを全員で学んだ野球部は、福島で野球教室を行なっています。
新聞記事
12月に入っても、一週たりとも気を抜くことなく、充実の毎日を過ごしている野球部です。
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私は、自宅でDVD「Hardball」(邦題:陽だまりのグラウンド)を観ました。
主人公は、シカゴに住む、ギャンブル好きで、いつも借金取りに追われている遊び人のコナー(キアヌ・リーブス)。
アルバイトで低所得者住宅地区の少年野球のコーチとなり、少年たちとの心の触れ合いを通じて、コナーはまっとうな生活に戻ることになっていきます。
予告編
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それにしても、映画に登場する、シカゴ郊外の低所得者住宅地区の荒んだ生活環境には、ちょっと驚きました。
銃声が響いても、少し離れているようならば、子供たちも驚かない
暗くなってから子供が団地に帰宅しようとすると、建物の周囲でたむろっている少年たちにカバンを奪われる
居室の中では、住民たちは床に座って生活する。
それは、常に窓枠より頭を低くして、不意の流れ弾に当たらないようにするため…
この物語の中でも、野球チームのメンバーの1人が、チンピラたちの抗争での流れ弾で死亡するという悲しい事件が描かれます。
年齢超過で少年野球ができなくなった元チーム・メイトの少年が、そのチンピラ・グループに加わっていたことも、ショッキングでした。
世界中で進行する貧困と格差の問題に、日本もきちんと向き合わないと、、、
緒戦の対戦相手は、いきなり関西の優勝校の天理大学。
対抗戦グループで嫌な負けが続いていただけに、内心「どうなることか」と心配していましたが、何とか勝ってくれました。
早大 46-14 天理大
もっとも、明治、筑波、帝京の3強は、揃って相手をノートライに封じています。
対抗戦4位という今季の順位は、残念ながら現時点の早稲田の実力、緩さをそのまま表しているということなのでしょう。
次の対戦相手は、関東リーグ戦2位(6勝1敗)の流通経済大学との対戦です。
早稲田には、伝統の隙のないプレーを思い出して、何としても年越してもらいたいです。
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ところで、この週末には、対抗戦、リーグ戦で、それぞれの一部・二部の入替戦も行われました。
対抗戦グループでは、立教大学が二部降格となり、成蹊大学が昇格。
そして、リーグ戦グループでは、何と関東学院大学が二部降格となり、立正大学の昇格が決りました。
※大東文化大学は一部残留
筑波の台頭、明治の復活という現実もありますし、大学ラグビーの潮目が、明らかに変わりつつあります。
早稲田も、決して油断できない状況です。
頑張れラグビー部!
私たちも、頑張って応援いたしましょう。
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先週は、ラグビー早明戦を国立競技場で応援して、勝負の厳しさを全員で学んだ野球部は、福島で野球教室を行なっています。
新聞記事
12月に入っても、一週たりとも気を抜くことなく、充実の毎日を過ごしている野球部です。
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私は、自宅でDVD「Hardball」(邦題:陽だまりのグラウンド)を観ました。
主人公は、シカゴに住む、ギャンブル好きで、いつも借金取りに追われている遊び人のコナー(キアヌ・リーブス)。
アルバイトで低所得者住宅地区の少年野球のコーチとなり、少年たちとの心の触れ合いを通じて、コナーはまっとうな生活に戻ることになっていきます。
予告編
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それにしても、映画に登場する、シカゴ郊外の低所得者住宅地区の荒んだ生活環境には、ちょっと驚きました。
銃声が響いても、少し離れているようならば、子供たちも驚かない
暗くなってから子供が団地に帰宅しようとすると、建物の周囲でたむろっている少年たちにカバンを奪われる
居室の中では、住民たちは床に座って生活する。
それは、常に窓枠より頭を低くして、不意の流れ弾に当たらないようにするため…
この物語の中でも、野球チームのメンバーの1人が、チンピラたちの抗争での流れ弾で死亡するという悲しい事件が描かれます。
年齢超過で少年野球ができなくなった元チーム・メイトの少年が、そのチンピラ・グループに加わっていたことも、ショッキングでした。
世界中で進行する貧困と格差の問題に、日本もきちんと向き合わないと、、、