スキージャンプの第一人者、高梨沙羅選手は日本体育大学の一年生。
世界を駆け巡る高梨選手が どのように競技と大学を両立させているのか。
大学スポーツ好きの私としては興味津々、という記事を見つけました。
高梨沙羅選手の記事
読後の感想としては、日体大進学が高梨選手にプラスとなっているようで、まずはホッとしました。
次に、早稲田では どうなのだろうか、と考え始めました。
スキー、スケート、水泳、陸上競技など、現役学生が世界レベルで活躍している競技種目がいくつも思い当たります。
トップアスリート入試やスカウト入試も貢献していることは間違いありません。
ただ、それらは個人競技。
このブログで主に応援している野球、ラグビー、駅伝は揃って団体競技なので、事情は異なります。
特に、ラグビーや駅伝では、その卓抜した技量が認められて、活躍の舞台を海外に求められるようになった選手の心が、定期戦に軸足を置く大学スポーツから離れてしまっているように感じる場面があります。
世界に飛び出して個人の技量を高めようとすると、定期戦に照準を合わせたチームプレーの熟成がおざなりに。
定期戦の年間スケジュールを重視すると、個人レベルの技量向上のチャンスを大きく制限してしまう。
これは、選手にとっても、部にとっても不幸なことです。
あらゆる競技種目で進展する国際化とプロ化。
早稲田の団体競技が今後もチャンピオンスポーツであり続けるためには、この時代の流れに正面から向かい合わなくてはなりません。
簡単に答えの見つからない問題ですけれど……
========
今日は、DVDで「HAIRSPRAY」(ヘアスプレイ)を観ました。
1962年のボルティモアが舞台。
とにかくノリの良いミュージカル映画です。
YouTube画像その1
白人系ロックンロールだけでなく、
黒人系音楽も披露されます。
YouTube画像その2
歌も踊りも最高です。
世界を駆け巡る高梨選手が どのように競技と大学を両立させているのか。
大学スポーツ好きの私としては興味津々、という記事を見つけました。
高梨沙羅選手の記事
読後の感想としては、日体大進学が高梨選手にプラスとなっているようで、まずはホッとしました。
次に、早稲田では どうなのだろうか、と考え始めました。
スキー、スケート、水泳、陸上競技など、現役学生が世界レベルで活躍している競技種目がいくつも思い当たります。
トップアスリート入試やスカウト入試も貢献していることは間違いありません。
ただ、それらは個人競技。
このブログで主に応援している野球、ラグビー、駅伝は揃って団体競技なので、事情は異なります。
特に、ラグビーや駅伝では、その卓抜した技量が認められて、活躍の舞台を海外に求められるようになった選手の心が、定期戦に軸足を置く大学スポーツから離れてしまっているように感じる場面があります。
世界に飛び出して個人の技量を高めようとすると、定期戦に照準を合わせたチームプレーの熟成がおざなりに。
定期戦の年間スケジュールを重視すると、個人レベルの技量向上のチャンスを大きく制限してしまう。
これは、選手にとっても、部にとっても不幸なことです。
あらゆる競技種目で進展する国際化とプロ化。
早稲田の団体競技が今後もチャンピオンスポーツであり続けるためには、この時代の流れに正面から向かい合わなくてはなりません。
簡単に答えの見つからない問題ですけれど……
========
今日は、DVDで「HAIRSPRAY」(ヘアスプレイ)を観ました。
1962年のボルティモアが舞台。
とにかくノリの良いミュージカル映画です。
YouTube画像その1
白人系ロックンロールだけでなく、
黒人系音楽も披露されます。
YouTube画像その2
歌も踊りも最高です。