育児休暇

国会議員の育児休暇の是非について、議論となっています。

菅官房長官、国会議員育休「超党派での議論は極めて大事」（産経新聞） - Yahoo!ニュース

育児が必要となる年齢層の国会議員が少ないこともあり、これまで話題にのぼらなかったのだと思います。
ともあれ、さっそく民主党あたりからは異論が出ているようですから、これから一悶着あるでしょう。

会社員であれば、他の社員が業務をカバーして、育児休暇取得者の穴を埋めます。
既存の社員に余裕がない場合は、派遣社員を追加雇用することもあります。

しかし、国会議員の場合、別の議員に「私の分もよろしく」と頼むわけにはいかない特殊性がありますね。
当該議員を選出した選挙区の市民の立場からみても、地域の声が議会に届かなくなる期間が生じるのですから、これは問題です。

このように考えてくると、議会開催期間中については、議員に対しホームヘルパー派遣などの措置を講じるといった支援策が現実的なのではなかろうかと。

ところで、この育児休暇の問題を提起した国会議員のご夫婦、宮崎謙介さんと金子恵美さんは、共に早稲田出身だと知りました。
宮崎さんは早大高等学院から商学部に、金子さんは新潟県立三条高校から第一文学部に進まれたようです。

「そうか、夫婦揃って稲門か」と思うと、休暇を取らせてあげてもいいじゃないかと、コロッと気持ちに変化が生じてしまう、実に軟弱な私でありました。
(^_^;)

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このたびプロ野球の世界から社会人野球の名門 トヨタに移籍した細山田武史くんに関する記事がありました。

プロ野球を2度クビになった男がつかんだ宝 | スポーツ | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

元チームメイトの温かな眼差しが嬉しいですね。