外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

法政に連勝し勝ち点

2017-04-09 19:54:59 | 大学野球
雨中決戦となった早法2回戦は、雨による中断もあって4時間を超える試合となりましたが、早稲田が粘り強い 無心の戦いぶりで法政に連勝し、勝ち点1を獲得しました。


毎日新聞によれば、今季の賜杯争いは法政と明治が軸だと。
その法政に連勝できたことは実に大きいです。

この2試合をみて、早稲田の いわゆるセンターラインが きちんと機能していることに感心しました。
すなわち、捕手:岸本・2塁:宇都口・遊撃:檜村・中堅:長谷川の面々です。
スター選手はいませんが、攻守における彼らの頑張りが この早法戦での勝利に欠かせないものでした。

一方、投手陣は、小島・柳澤・早川の3名のみで 2試合を乗り切りました。
昨年までの実績のある大竹、北濱、二山、黒岩らの調子が、春のオープン戦で芳しくありませんでした。
このため、ある程度 計算できる投手が上記3名に絞られてしまうというのが 苦しい現実です。
総合力で1枚上手の明治との対戦も、3投手だけで乗り切れるかといえば、それは なかなか難しいでしょう。
私は、増田(3年、江戸川学園取手)、清水(4年、宮崎大宮)の2人に注目しています。

早明戦まで2週間。
何とかして、4番目の投手にメドをつけたいところです。

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今日は朝8時から 早法新人戦も行われ、こちらも早稲田が快勝しました。



打っては、右の強打者 米田(2年、松山東)が先制犠打、そして同じく右の大砲 長野(2年、川越東)の3点適時2塁打を放つなど、期待の打撃陣が実力を発揮しました。

投げては、長身左腕 今西(1年、広陵)ー藤井(2年、東筑)ー榎(2年、佐久長聖)の継投で、法政打線を最小失点で封じました。

次の新人戦は 5月14日(日)の早立戦です。

ここ数年 意欲的に有力球児を獲得している立教。
この立教を相手に ヤング早稲田が どこまで自分達の野球ができるか、注目ですね。
Comments (2)
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