早スポが観戦レポートをアップしてくれました。
まずは1勝!理想のゲームで白星つかむ /法大1回戦 | 早稲田スポーツ
雨にも法大にも負けず!連勝で勝ち点1/法大2回戦 | 早稲田スポーツ
今季の早稲田、いわゆるスター選手はいませんから、ドラフト候補に強い関心のあるファンの視点からみると、あまり面白味がないかも知れません。
でも、その分、無心に粘り強く戦う姿勢がチーム全体に行き渡っていると感じられるので、私としては とても好感を持っています。
4年生にドラフト上位候補選手がいると、ややもすると"見映えの良い" プレーに走ったりします。
でも、チームの勝利にとって、主力選手の その種のプレーは有害となることも少なくありません。
早稲田の今の4年生たちは、佐藤晋甫主将、佐藤厚志新人監督を中心に、とても良い雰囲気です。
早明戦でも、1人ひとりが 役割を果たしていけば、きっと勝機が巡ってくると思いますよ。
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早法2回戦の終了後、早稲田の選手たちが帰りのバスにやってくるのを待っていたら、先に法政の選手たちが出て来ました。
目をひいたのは、強打者の中山選手(3年、履正社)。
半袖シャツ姿だったのですが、その筋骨隆々とした上半身は、野球というよりもK-1の選手のよう。
彼の腕の太さには、度肝を抜かれました。
"20161105 明治神宮外苑創建90年記念奉納試合 法政・中山翔太選手の3打席 対東京ヤクルト" を YouTube で見る
現在の六大学で、最もパンチ力のある打者は、慶応の岩見選手でしょう。
彼の打順が回ってくると、何かが起きるのではないかと期待が膨らみます。
しかし、法政の中山選手のパワフルな打撃も魅力たっぷりですね。
岩見選手、中山選手には、これからも打ちまくって欲しいです。
ただし、早稲田戦以外の試合で……
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