入試シーズンです。
早稲田の各キャンパスでは、厳正な入試実施のために ロックアウトが行われており、認められた者以外は立入禁止となります。
2019年度入学試験に伴う構内立入禁止(ロックアウト)期間について – 早稲田大学
さて、その入試についてですが、学生定員厳守が文科省から要請されていることを受けて、一般入試の人数抑制が進んでいます。
そして、その影響から附属・系属校からの内部進学を目指す受験生が増加しているそうです。
「早稲田大入れたい」地方の系列中高、首都圏の親に人気:朝日新聞デジタル
早稲田大学が大阪や佐賀に系属校を設けた背景には、地方出身者を確保して多様な学生の集う大学のキャンパスにしたいという狙いがありました。
ところが、地方の系属校に首都圏から受験生が殺到するという事態になってしまうと、当初の目論みが外れてしまいます。
閑古鳥が鳴くようなことでは困りますが、やはり地方系属校での首都圏出身者の受け入れは青天井というわけにはいかないでしょう。
=======
ソフトバンク大竹くんの記事です。
タイトルを一見するだけで、私たちには内容が想像できますね。
(^-^)v
「いつかプロで投げ合いたい」 鷹・大竹が対戦を熱望するロッテ投手とは | Full-count | フルカウント ―野球・MLBの総合コラムサイト―
大竹くんと小島くんは、学年こそ違えども、同じ左腕ということもあって在学中から とても仲良しでした。
プロ野球という世界中においても、お互いに助言し励ましあう関係を保つことができると思います。
その小島くんは、一軍メンバーとして遠征に帯同することに決まりました。
ロッテ、那覇遠征組に新人5人選出 - SANSPO.COM(サンスポ)
======
プロ野球の左腕投手ということでは、楽天の高梨くんも元気です。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/02/10/kiji/20190209s00001173556000c.html
高梨くんは サイドスローの中継ぎ要員ということで、上記の二人とはタイプが異なります。
でも、同じパリーグです。
考えてみれば、早稲田出身の現役プロ投手9名の全員がパリーグです。
和田(福岡)、大谷(ロッテ)、斎藤(日ハム)、大石(西武)、福井(楽天)、有原(日ハム)、高梨(楽天)、大竹(福岡)、そして小島(ロッテ)
壮観であります。
時代はパリーグです。
=======
早実が"ラグビー早慶戦"に勝ちました。
早実、「早慶戦」に競り勝ち全国選抜へ…高校ラグビー関東新人大会 : スポーツ報知
ラグビーでは高大連携がうまく機能していますね。
野球も見習わなくては。
ちなみに、早実出身の野球部新人は、今春は一般受験の新人と同じ時期から練習に合流するそうです。かつては11月ごろから大学の練習に参加する早実生もいたのですが。
なにか事情があるのかも知れませんが、これでは内部進学のメリットが消えてしまいます……
(T_T)