ラグビー部 相良監督へのインタビューです。
相良監督の言葉から、ラグビー部の置かれている現在の苦しい状況が分かります。
何が正しい選択なのか、誰にも分かりません。
しかし、これまで常に基本に忠実に、正統派の道を追い求めてきた相良監督ですから、彼に任せておけば大丈夫だと思います。
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学生の窮状を伝える記事です。
私たちの世代でも 経済的に苦しみながら大学に通っている学生はいましたが、アルバイトの口が失くなるというようなことはありませんでした。
早稲田では大学当局が個別学生への支援に乗り出しています。
私たち卒業生は、寄付という形で応援できます。
すでにご案内した大学への寄付をおこなうサイトです。
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昨夜のテレビ東京 ワールド・ビジネス・サテライトを観ていたら、ニューヨーク州で採用されているメトリクス(metrics)が紹介されていました。
コロナ対応を表す主要な係数が 許容範囲に収まっているか どうか、地区別の状況が一目で分かるものです。

出所は、ニューヨーク州のウェブサイトです。
このタイプのメトリクスは、外銀でも日常的に使われていました。
私はリスク管理部門でしたから、信用リスク、市場リスク、カントリーリスク、コンプライアンス、風評リスクなどについて、それぞれメトリクスを作成し、月次でアジア太平洋地区本部とのミーティング(Dashboard Meeting と呼んでいました。)で報告していました。
このメトリクスでレッド(不適合)となった項目については、個別に対応策と期限を設定し、文字どおり首を懸けて、万難を排して処理に当たることが求められました。
地区本部は、何十もの国でのビジネスを統括します。
各国から同じフォーマットでリスク管理の状況を報告させていました。
日本の感染症対策でも、このような手法は極めて有効のはずです。
報道では、PCR検査に係る厚労省の求める定期報告を提出しない県が二桁にのぼるといいます。
厚労省も県も、いったい何をやっているのやら。
もし外銀だったら、当該国のカントリーヘッドも、地区本部の報告書とりまとめ責任者も すぐ更迭です。