本日(5/11)から、オンライン授業が始まります。
Waseda Moodleという新しい授業支援システムが使われるそうです。
オンライン授業が定着すると、大学での学び方が 大きく変わる可能性があります。
たとえば、学期途中でも、大学の軽井沢や菅平のセミナーハウスを利用してゼミ仲間で合宿し、必修授業をオンラインで受講しつつ、それ以外の時間は集中してゼミの研究に励むなんてこともできるかも知れません。
日本は、残念ながら IT後進国です。
今回のコロナ禍でも、厚労省では各都道府県からのPCR検査結果の報告書をFaxで集めて、それを手入力で集計しているという、にわかに信じがたい状況だと報道されています。
1905年(明治38年)に開発された三八式歩兵銃を第二次大戦でも使っていた日本軍を思い出してしまいます。
(T_T)
令和時代の早大生は、学生時代からIT機器を縦横無尽に使いこなし、デジタル化の旗手として社会に飛びたってもらいたいです。
そして、一躍有名になった台湾のIT担当大臣のような とんがった人材が早稲田から生まれて欲しいものです。
日本のIT担当大臣はというと、「スマートフォンでSNSを投稿できていることが78歳の竹本氏就任の背景にあった」というのですから、永田町でも三八式歩兵銃級の感覚が まかり通っています。
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ラグビー部OBの話題です。
清宮イズムによって、当時のラグビー部ではAチームだけでなく、BもCも強くなったというところが凄いと思いました。
野球部も、フレッシュトーナメント出場メンバーが一軍選手のお尻に火を着ける存在になってもらいたいものです。
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都立青山高校では、オンラインでは送れないプリントや参考図書を郵送する作業中とのことです。

都立高校は今月末まで休校が続きます。