早スポの連載第3回は、若き大砲の蛭間、野村両外野手です。
秋のリーグ戦における蛭間選手の活躍は、誰もが認める素晴らしいものでした。
蛭間くんは左投げ左打ち。
インパクト時における強靭な左手の押込みが あの長打を生み出します。
ただ、ここまでの2年間、どのシーズンも、故障のために開幕時にスタメン出場ができませんでした。
優勝した秋のリーグ戦でも、開幕カードの明治戦ではベンチ外、次の法政戦でも代打出場にとどまりました。
ようやく東大戦に8番センターでスタメン出場を果たすと、いきなり3安打の活躍。
やっと本領発揮となりました。
彼の本来の打順はクリーンアップ。
しかし、故障による出遅れで8番打者となってしまったことがルーキー熊田選手とのコンビを生み、早慶戦における2試合連続の2点本塁打につながるのですから面白いですね。
新チームにおける蛭間くんの役割は、開幕からクリーンアップで打ちまくること。
コロナ禍のため、制約の多い練習環境が続きますが、故障しない身体づくりに努め、きたる春のリーグ戦では開幕から暴れまくってもらいたいです。
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緊急事態宣言の発出により、都立青山高校では、1・2年生は短縮授業が組まれ、ランチをとることなく授業を終えて直ちに帰宅する形となっているそうです。
これでは部活もできません。
かつて、部活のためだけに登校していた私が現役青高生だったら、きっと自宅でフテ寝する毎日になってしまっていたことでしょう。
その青山高校の2学年先輩 石田純一さんが、YouTubeに登場されました。
石田さんは打たれ強い方なので、私は全く心配していません。
これからも、時々 世間を騒がせながら、着実に活動していかれるはずです。