明治神宮大会_第１日

今日から始まった明治神宮野球大会で、大学の部では創価大学と富士大学が勝ちました。
さすが過去の全国大会でも実績をあげているチームです。

明日は盟友 慶応義塾が登場し、環太平洋大学と対戦します。
緒戦に上手く入ることができれば、２回戦以降でも持てる地力を存分に発揮できるように思います。

春の大学選手権では立教が優勝して、東京六大学の存在感を大いに示してくれました。

その役回りを秋は慶応に期待いたしましょう。

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プロ野球では、戦力外通知が一巡しました。

第2次戦力外通告期間も終了　戦力外、自由契約、引退で計45人に動き | Full-count | フルカウント　―野球・MLBの総合コラムサイト―

早稲田OBでは、松本啓二朗くん（千葉経大付属）がDeNAから戦力外通知を受けました。
松本くんも一軍に定着できないまま30歳を過ぎていましたし、年俸が下がり、背番号も大きな数字に変わっていましたから、ついに通告されてしまったかというのが率直な感想ではあります。

しかし、早大出身の外野手で 谷澤健一さん以来のドラフト１位でプロ入りした松本くんとしては、ここまでのプロ野球人生は全く不完全燃焼というしかないでしょう。
DeNAでは同期の須田くんが チーム内で役割を見いだしているだけに。

学生時代から 悩みを抱えやすいタイプの松本くん。
でも、この状況は、いずれの方向に進むにせよ、独力で打開していくしかありません。

彼の動静を見守ってまいります。

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日曜日からは、大相撲十一月場所が始まります。
この場所でも 既に横綱 鶴竜、幕内 宇良らの有力力士の欠場が報じられています。

一方、大ケガのために力士生命すら危ぶまれた安美錦が幕内に復帰します。

39歳安美錦「戻ってこられて嬉しい」再入幕に笑顔 - 大相撲 : 日刊スポーツ

負傷者続出で、相撲が格闘技であると再認識された大相撲。
勝ち越し・負け越しという公明正大かつ冷徹な仕組みの 大相撲で、39歳での幕内復帰は 立派というしかありません。

安美錦の勝利力士インタビューが楽しみです。

黒ラベル

12月5日、今年もサッポロ黒ラベルの箱根駅伝缶が発売されます。
年末年始の"家飲み"は、これで決まりでしょう。

Amazonの予約販売では、箱根駅のコースガイドマップも付いてきますよ。

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明治神宮野球大会が、明日10日から始まります。

大学部門では もちろん東京六大学代表の慶応を応援します。
決勝で 慶応義塾と東洋大学の頂上決戦が実現すると個人的には最も盛り上がるのですが、どうなるでしょうか。
岩見選手のホームランにも期待です。

かたや高校部門は、六大学にも縁のある高校がいくつも出場しているので、OB選手の顔を思い浮かべながら応援することになるでしょう。
また、この大会で活躍する高校球児たちの中から、東京六大学に進む選手も 必ずいます。
そんな視点で観戦するのも楽しいです。

高校野球ファンの方々にとっては、来春のセンバツでの「神宮大会枠」、すなわち明治神宮大会優勝校の地区に付加される出場枠の行方が気にかかるかも知れません。

なお明治神宮野球大会の模様はスカイＡで放送されます。

第48回明治神宮野球大会｜スカイＡ｜CS放送のスポーツチャンネル

道端選手が活躍

明治安田生命でプレーしている道端くん（智弁和歌山）の活躍を伝える記事です。

ソース: nikkansports.com

道端くんとは、この夏の熊本オール早慶戦で会い、久しぶりに野球談義をしました。

大学野球と社会人野球との違いを訊ねたところ、

社会人でプレーしているのは、学生時代にチームの主軸を打っていた打者ばかりなので、上位 下位に関わらず、長打があるので気が抜けない

大学生の打者の場合、投球の攻め口などに試合中に臨機応変に対応することは難しいけれど、社会人の場合は 試合中に きっちり対応してくる

150km超の速球をバンバン投げてくる投手は高校・大学からプロ入りしてしまっているけれど、リスクの低いコースや高さへの投球を粘り強く続けて、失投の少ない投手が社会人でエースになる

こんなことを道端くんは話してくれました。

明治安田生命からプロ入りした選手は まだいないそうです。
「プロ入り第1号になります」と話す道端くんが 来年こそは夢を叶えられるよう注目していきましょう。

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ロッテの中村くんが来季は２塁を任せられることになりそうです。

ロッテ中村、二塁コンバートを歓迎「感覚を早く戻して、自分のものに」 | Full-count | フルカウント　―野球・MLBの総合コラムサイト―

学生時代は、大学野球を代表する二塁手だった中村くんです。
あっちこっちのポジションを守ることも、ある意味 彼の強みなのですが、やはり固定されたポジションで技術を磨き上げることが 彼のプロ野球人生にとってプラスになることでしょう。

来年は井口新監督の信頼を不動の正二塁手の座を勝ち取って欲しいと思います。

給付型奨学金の話題

返済を要しない給付型奨学金制度が拡充されます。

【大学受験2018】早稲田大、給付型奨学金対象を首都圏にも拡充｜ニフティニュース

金額的には まだ十分とはいえませんが、スポーツ推薦、自己推薦での入学予定者も支給対象となるところがいいと思います。

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箱根駅伝に関する話題です。

箱根駅伝100回記念大会から全国化検討、その背景 - 陸上 : 日刊スポーツ

全日本大学駅伝は、その名のとおり全国から出場校が集まっているわけですが、直近の大会で関東地方以外からの出場校で最も上位に食い込んだのは16位の立命館でした。

箱根駅伝は、シード校と予選会突破組でレースが行われています。
関東地方以外からのチームも同じ予選会に出場することにすべきです。

もし、地域代表という形で関東とは別枠で出場校を選ぶならば、そのほとんどは実力不足での"お情け"の出場となり、シード権獲得は夢のまた夢、実際には繰り上げスタート常連になってしまうでしょう。
そんな全国化に意味があるとは思えませんね。

全日本大学駅伝_早スポ戦評

早スポが全日本大学駅伝の記事をアップしてくれました。

上級生が力を発揮できず、シード権逃す | 早稲田スポーツ

記事によれば、万全の態勢で本戦に臨んだわけではなかったのですね。
選手層に限りのある早稲田としては、完調とはいえない走者でも起用するしかありません。
区間順位を確認してみると、１年生選手には 少し荷が重かったようですね。

全日本大学駅伝の次大会でのシード権は６位以内。
７位に終わった早稲田は、ここから仕切り直しです。

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昨日は、ラグビーで慶応が帝京を あと一歩のところまで追い詰めました。

慶応は伝統的に敵軍の強みを封じ込めることが得意なチームです。
それにしても、王者 帝京を相手に1PG差まで喰らいついたのは あっぱれとしか言い様がありません。

帝京大、唯一の５戦全勝　慶大を３１－２８で／関東対抗戦 - SANSPO.COM（サンスポ）

早稲田としては、慶応の戦い方を分析して、大学選手権での帝京との再戦に備えて欲しいと思います。

もっとも、その前に 早慶戦があります。
今季の慶応は 明治をも倒していますから、本当に強いです。
帝京への挑戦権を再び得るために、ここは負けられません。

23日の秩父宮は 大いに盛り上がることでしょう。

新チーム始動

新チームが始動しました。

野球部の新体制は次の通りです。
主将：小島（浦和学院）
副将：岸本（関大北陽）
副将：黒岩（長野日大）
主務：高橋（磐城）
副務：古塩（六日町）
新人監督：安田（世田谷学園）
学生投手コーチ：芦田（東京都市大学付属）

なお、OBからもコーチが二人就任されています。

投手コーチ：道方（箕面自由学園。早稲田では山倉主将の学年の主戦投手で、３年生からの２年間でリーグ戦20勝。前JFE東日本監督）
トレーニングコーチ：土橋（比叡山。早稲田では和田毅投手の投球フォーム改良に取り組んだ伝説の学生トレーナー）

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今日は午前９時から全体ミーティングが行われ、それから練習が始まりました。

この日の投内連携に登場した投手陣は次のとおりです。
小島（浦和学院）、松本（早実）、柴田（早大学院）、早川（木更津総合）、今西（広陵）

内外野のシートノックの布陣のうち、目視で確認できた選手です。
2 岸本（関大北陽）、中林（三重）、小藤（日大三高）、重田（佐賀西）
3 三木（早実）、吉澤（大阪桐蔭）
4 富田（早実）、西岡（早実）
5 山岡（早実）、福岡（川越東）
6 檜村（木更津総合）、金子（早実）
外野：黒岩（佐久長聖）、加藤（早実）、延命（桐光学園）

部内競争は始まったばかりです。

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午後からの打撃練習では、石山建一さん（静岡高校。元早大監督、元 プリンスホテル監督）から打撃術の基本について熱血指導がありました。


基本を大切にしながら他校に負けない数を振り込んで、来春には「打棒ワセダ」の復活を期待いたしましょう。

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今日、ラグビー部は成蹊大学と対戦しました。
前半は不用意な失点もありましたが、後半は成蹊を圧倒しました。

次の試合は 11月23 日 伝統の早慶戦です。

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全日本大学駅伝で、早稲田は総合７位でした。

私は早朝から東伏見に赴きましたので、レース展開はラジオで 時々 確認した程度。

明日、改めて記録を確認してみたいと思います。

明日は全日本大学駅伝

明日は全日本大学駅伝です。

青学大・原監督ら、会見で「舌戦」過熱　全日本大学駅伝 - 一般スポーツ,テニス,バスケット,ラグビー,アメフット,格闘技,陸上：朝日新聞デジタル

戦力的に少し苦しい早稲田ですが、何とか上位争いに絡むレース展開に持ち込んで欲しいと思います。
１年生選手の起用があるのかも注目です。

テレビ朝日、文化放送で中継があります。

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野球部は 明日が新チームの始動日です。
当分の間は講義優先の時間別練習ですが、そこは自主練習で補って来年２月の全日練習開始に備えて欲しいと思います。

フレッシュリーグ_４位で終了

秋季フレッシュリーグ３位決定戦が立教との間で戦われ、5対7で早稲田は逆転負けを喫し、４位で日程を終了しました。

今日は安打数も6対10で負けましたが、私は長打力の差が大きいと感じました。

早稲田の長打は二塁打１本だけ（富田選手）、対する立教は本塁打・三塁打を含む８本の長打を記録しました。
今季は一軍も得点力不足に苦しみましたが、こちらも長打力の不足が大きな要因になっていると感じました。

秋季リーグ戦での本塁打数です。
慶応：12
明治：7
法政：7
立教：9
東大：8
早稲田： 4

早稲田打線の主軸の不振が かえすがえすも残念でした。

明後日の日曜日から新チームが始動します。
新主将も発表されるはずです。

来春に向けて、バットを振って、振って、そして振る。
それが早稲田浮上のカギになると思います。

フレッシュリーグ_準決勝

フレッシュリーグ準決勝、法政との試合は延長11回 サヨナラ負けを喫し、早稲田は明日の３位決定戦に回りました。

２回表、富田くんのソロ本塁打で先行した早稲田。
しかし、法政に５回裏に同点にされて延長戦に突入しました。

連盟規定により無死 １,２塁でのタイブレークとなる延長戦は、10回では決着がつかず。
そして迎えた11回裏１死２,３塁で、 法政 西山選手の放った強いゴロを前進守備の吉澤くんが弾いてしまいサヨナラとなりました。

吉澤くんは、７回裏の守備では３塁線の強烈なゴロを逆シングルで好捕してチームに貢献していただけに、最後の最後で飛び出した失策は残念でした。

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今日のスタメンとベンチ入りメンバーです。


この中から来年度の一軍メンバーが何名も選ばれるはずです。

新チームは 今度の日曜日に始動します。
秋のうちに 何試合かオープン戦も組まれるとのこと。

来春に向けて、徹底的に鍛え上げて欲しいです。

フレッシュリーグ_１回戦

本日から始まった秋季新人戦 改めて、フレッシュリーグの１回戦２試合が行われ、法政と明治が勝ち上がりました。

春季フレッシュリーグの覇者 早稲田は１回戦シードで、明日 第２試合から登場します。

来季は一軍メンバーが大幅に入れ替わると予想されますので、このフレッシュリーグの出場選手たちから一軍入りが多数 見込まれます。
選手層の厚い法政を倒して、来春への期待を膨らませて欲しいです。

明日、どんな顔ぶれがベンチ入りするのか注目です。

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今春 卒業した山城舜太郎くん（捕手。済々黌）の記事です。

予防接種拡大の壁 | 世界HOTアングル - JICA

在学中から海外協力への高い志をもっていた山城くんは、独立行政法人 国際協力機構（JICA, Japan International Cooperation Agency）に就職しました。

大震災さえ発生しなければ、４年生の夏に故郷 熊本で全早慶戦が行われるはずでした。
ちょっと不完全燃焼の部分を残しての卒業でしたが、元気そうで何よりです。

彼の夢は、途上国での野球普及と聞いています。
夢に向かって奮闘する山城くんに、皆さんもご声援を！