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2020年度(令和2年度)入試 合格体験記 第6回

2019-12-08 10:20:40 | 2020年度(令和2年度)小学校受験

年長に入るまで全く何もしていない完全な準備不足で始めた小学校受験でした。

短期間でやらなければならないことを効率的にするためには、もうアヤアカデミーの田村先生にお願いするしかありませんでした。

アヤアカデミーの評判は様々な場所で聞いていたため、他の教室を見ることもなく先生に連絡したのを覚えています。

そして4月からアヤアカデミーにお世話になりました。

 

仕事をしながらの受験勉強でしたし、積み木 パズルなど親子共々初めての取り組みも多く、どうしたらよいかわからなくなる時期もありました。

開智に行かせたいという気持ちと裏腹に、母親である私がどこかで受験を甘く考え、無意識に手を抜こうとしていました。

大変だ、忙しい…を口実に。

そして、できない子供に厳しいことを言って悲しませてしまったりしたこともありました。

先生はきっと母の弱い部分を見抜いていたと思います。

先生が授業後のフィードバックで親を諭す言葉のシャワーをたくさんくださいました。

私自身が先生のお話を聞き次第に意識が変わりました。

そして子供が楽しんで勉強するには?

子供が何か一つでもできたことを、新しく知ったことを一緒に楽しんでやろうと決めました。

 

アヤアカの授業では100点を取ったり折り紙が一人で折れたりするとシールをもらえます。

シールの枚数でガチャができたり、夏期講習は特別景品を交換できたりします。

なかなか積極的ではない我が子ですが、このシールパワーのおかげで勉強も頑張り、欲しいものを自分から伝えることもできるようになりました。

景品のことでお友達と話ができるようになり、そんな子供の成長を嬉しく思いました。

 

また、授業ごとに一人一人自分の巧緻性の作品の紹介をみんなの前でするという、我が子にはとても高いハードルも、回数を経ていくごとに少しずつしっかりできるようになりました。

もちろん 自信をもって発表できるように家でも練習しました。

(それでもまだまだ緊張してうまくは話せていませんが、すごい成長なんです)

幼稚園生のころからみんなの前で発表!このような経験ができ、その様子を見ることができる塾はなかなかないのでは?

これは自宅学習などでは得られないとても大切なことだと思います。

 

また、先生は子供たちに何気ない言葉でたくさん褒めてくださいます。

先生に褒められたことがうれしくてうれしくて自宅に帰るまでずーっとその話をしていたこともあります。

その時は本当に愛情深い指導だなと感激しました。

 

のんびりしていた我が子も模試を受けるたびに「受験」を意識し、夏期講習の後半あたりからはアヤアカデミーの授業の度に「絶対開智に入りたい!」「頑張る!」と積極的に取り組むようになりました。

 

そして発表の当日、合格を誰よりも喜んだのは我が子でした。

頑張って合格できた喜び。

合格を伝えた時の笑顔は忘れられません。

子供はその喜びをこれからもずっと覚えていると思います。

きっと大人に成長してもアヤアカデミーを忘れないと思います。

 

先生の人柄、熱意、指導力に惹かれ、先生を信じ合格をいただくことができました。

合格に導いてくださった田村先生には本当に心から感謝しております。

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