父と母の会話はおもしろい。
というか、よく通じるなあと思う。
「これのあれが…あれでよ、どこにした？」
「ああ、あれね、そうそうあそこに置いたわよ」
「おう、あそこか」
ってな調子。
発する言葉を探す前に
口にしちゃうんだろうな。
そんな両親に娘は言う。
「もう～、おじいちゃんもおばあちゃんも
アレとコレは禁止～！」
とはいってもやっぱり出る出る。
その度にニヤ～ッという娘の笑顔が
合図になったかのように
みんな大笑い。
ケラケラゲラゲラ♪
こんな楽しい気持ち、
しばらく忘れていた気がする。
お父さん、お母さん、ありがとう。
☆これも『あいかわ公園』
「おじちゃん、がんばって～！」
弟は息が上がっていたみたい☆
ＧＷ最終日、久しぶりに娘と実家へ行ってきた。
１泊だけのお泊りだったけれど、
ゆっくりできて、つかの間大家族となって楽しくて
やっぱりいいなあ…と思う。
この時季、いつもは鯉のぼりが数百匹泳ぐ
公園がお決まりだったけれど、
今回は珍しく母が情報を仕入れていて、
初めて『あいかわ公園』を訪れた。
車でおよそ30分強、
弟が運転する車で出発～！
途中公園の少し手前で、
私が小学生の頃から高校生まで通った
書道教室へと続く道を通り、
とても懐かしくなった。
述べ12年間もお父さんが
送り迎えしてくれたんだよね…
けっこう大変だったろうなあ…
と思うと、改めて親ってありがたいと感じる。
今、娘を送り迎えするといっても
歩いて10分そこそこ。
早く１人で行けるようにならないかな～
なんて思うけれど、
こんな時間も大切な記憶になるのかも…
と思うのでした。
☆目的地の『あいかわ公園』
初めての遊具がたくさんあって楽しい～♪☆
先週土曜日、娘と二人でこどもの国へ。
てっきり主（あるじ）も仕事がないと思っていたら
私の勘違い…でも娘は行く気満々♪
う～ん、電車とバスかあ、
でも新聞屋さんにもらったチケットもあるしね～
天気もいいし行きましょっか。
ということで出発～！
鶴川のバス停で待つこと25分…
吹く風は意外に冷たく寒い。
なのに長い、長すぎる。
そんな中、娘が
「ね～、一応確認だけどぉ、
チケット忘れてないよね？？？」
しまったっ！…ああ、またやってしまった。
「やっぱいつもみたいに出る前に聞かないと
だめだねえ…」
う、どっちが親だかわからない。
あ～、入場料安くてよかった。
二人では初めてだったけれど、
何のなんの楽しいじゃない♪
でも今度はお父さんも一緒に来ようね～。
▲テントもたくさん
▲美味しい牛乳出しますよ
▲「早く撮って～！」
☆春…だなあ☆
昨日、お花見にはまだ早いだろうな…とは
思ったけれど、ここ数年のわが家の恒例となっている
二ヶ領用水を訪れた。
午前のまだ早い時間、人出もまだ少なくて
静かな、これからの賑わいを待つような
木々の感じに思わず
「あ…」
と声をあげてしまった。
そんな私の傍で娘は
「ねえねえ、鯉はどこ？
早くお麩あげた～い」
だの
「ねえねえ、剣道の道具屋さんはどこ？
早く"垂れ"買いた～い」
だの。
今年は花を愛でるというよりも
娘の本当の目的に向かってゴー！と
相成りました。
▲「ドレスを着てるお姫様だ～」という娘の言葉を聞いてパチリ
▲"垂れ"とカバンも買ってもらっちゃった♪
▲後姿って何だかいいな♪
☆まだ５～６分咲きが多いなか、ここはほぼ満開♪☆
文化の日、娘と昭和音楽大学文化祭を
ちらっとのぞいてきた。
きっと屋外に露店や屋台がずら～っと並び
音楽もそこかしこで奏でられていて…と
娘は"遊べる"のを楽しみにしていたけれど、
屋台やゲームはなくてちょっぴりがっかりしたみたい。
でも校内６カ所ものステージでコンサートが催され
時に大舞台、時にロビーや食堂でと多彩で
どれを観ようか迷って…待ち時間の少ない
エレクトーンコンサート会場に足を運んだ。
「おなかすいたあ～」という娘に
「この曲が終わったらね」を６回も繰り返し
玉手箱のような音色にうっとりしたり
手足のさばきに目を見張ったりと
充実した１時間だった。
例にたがわずやはり奏者が曲紹介などをしてくれたのだけど
合間に何とも可愛いというか舌足らずな
「ぅんふ♪」
という言葉がふわふわっと舞う。
もう少し年齢にふさわしい話し方をしたら？と思ったけれど
会場はチョコレートパフェのような甘～い空気に。
観客もまんざらではない感じでくすくすっという笑いも聞こえる。
その「ぅんふ♪」が今娘と私の緩衝言葉となっている。
「だ～か～ら～！早くやっちゃいなさいいって言ったでしょっ！！
…ぅんふ♪」
という具合だ。
思わずガーッと怒鳴ってしまった後のこの一言で
二人してクククッとなってしまう。
やりすぎて「もうやめて～」
と言われてしまったりもするけれど、
しばらくは続きそうな気がします。
☆今年はエレクトーンコンサートだけだったけれど
来年はもっと楽しめるといいな♪☆
去年の春はなぜ行けなかったのだろう。
何度行ってもやはりいい…
南武線久地駅から登戸までの桜♪
二ヶ領用水沿いをゆっくり歩く、
ああ、今度は水面と同じあの場所で
お昼でも食べられたら…いいなあと思うのでした。
☆娘６歳、やっとお花見を楽しめるように…☆
「わあ～」「満開だね～」「きれ～い」
あちこちから感嘆の声があがる。
やっとこの時季に来ることができた…。
学生時代の自分があっちこっちに隠れてる…そんな気もして、
でも今は母としていて…、
これでもかと咲ききる桜が迫ってくる…フラフラの私に。
「ボートに乗りたい～！」「乗ろう、乗ろう！」
混み合ってま～す
この池でボートに乗ると別れる…なんて言われてたっけ
動物園へ向かう道
娘にとってはきっと遠出、
たくさん歩いて疲れたのか帰りはグダグダ、
各駅に乗り私の膝でぐっすりお昼寝でした。
もちろん私もゆら～りゆら～り夢の中…。
☆どんよりと曇っていたのがちょっぴり残念だった☆
またこの季節がやってきて、
やっぱりはずせない麻生川の桜♪
見頃になってから空模様がいまひとつの日が続いていたけれど、
今日は晴れ間ものぞいてお花見日和だった。
娘は花より遊び…友達との再会が嬉しそう。
どの樹もほぼ満開、
やっぱりThe Dayだった…計画してくれた友人に感謝！
☆水面に映った桜もきれい☆
週末、実家に帰っていた。
去年は両親と松田山まで足を延ばし、
河津桜と菜の花を楽しんだなあ…なんて思いながら。
今年は、まさに一気に桜が咲きはじめ、
ソメイヨシノがもう満開に近い。
あまりの寒さに震え固まっていた蕾が
あまりの暖かさに早く！急いで！とでも言っているかのようだ。
実家近くの土手に並んだ桜も８分咲き。
車が行き来するのに邪魔な枝がたくさんバッサリ切られている。
学生時代、自転車で通った頃に見ていた、
緩やかな弧を描くような、あの桜じゃないんだなあ…と
ちょっとさみしくなった。
これも同じ春♪
菜の花も少なくなっていた
☆桜が固まっている…そんな気がした☆
昨日、強い北風が吹く中、梅ヶ丘に梅見に行ってきた。
でも、梅見…は名目？親は美登利寿司、娘は羽根木公園が
目当てだったりして…うふふ。
梅祭り期間の週末は商店街の屋台もたくさん出ている
青い空が濃い紅に彩られ
お寿司の前にポン酢三種盛り♪奥の葛きりのようなのは“のれそれ”といって
穴子の稚魚だそう！娘がほとんど食べた
ジャーン、この時季限定“梅まつりセット”♪年に１度の贅沢
羽根木公園♪ここは、こどもの楽園！
☆トタン板のすべり台…足が届かず上まで登れなかった～☆
