先週日曜日、区の剣道大会があった。
娘はまたいつものように
「あ~、試合いやだな~」
「稽古は好きなんだけどな~」
とぼやき、さらには
「あ~、なんで剣道始めちゃったんだろ…」
とまで嘆く。
それでも試合が始まれば勝ちにいく。
結果、春と同じ個人戦3位、団体戦準優勝。
しかも両方春と同じ相手に屈した。
それでも…言った。
「今日の試合で〇〇君はあんまり苦手じゃなくなった」と。
個人戦で負けた相手は、
ひとつ上の学年で体格も大きくパワーもある。
けれど、何か手ごたえを感じたのだろう。
また少し、でも確実に前に進んでいる。
☆〇〇君を破って優勝したのは
娘と同じ剣友会、同級生の女子!☆
☆2017.11 箱根すすきの原☆
ある朝、仕事に向かう道で、
小さな女の子…3歳頃だろうか…と
そのお母さんが手をつないで歩いているのを
懐かしい気持ちで見ていた。
すれ違いざま
「ねえ、おかあさん、
人間はどうして時間がたつと大きくなるの?」
その子は母親をのぞきこむように
可愛らしい声で聞いた。
ああ、お母さんは何と答えたのだろう。
戻りたい衝動にかられながら、
その言葉を想像したりして心温まる時となりました。
☆2017.11 箱根ガラスの森美術館☆
今日、ようやくケガが完治した。
およそ2ヶ月間…長かったけれど、
歩けること…
ただそれだけのことが
ありがたいと思えるようになったのだから善しとしようか。
くるぶしの骨の感覚が妙に嬉しい。
やっといつもの靴が履ける。
人間の治癒力ってすごい…改めて思うのでした。
☆それでも見た目が元に戻るのは半年後だそう。
夕景が何とも言えない雰囲気だった☆